線路端日誌

東海地方の鉄道を中心に、細かいネタからこつこつと。

8/27 中部国際空港にて

2011年08月31日 22時30分00秒 | 名鉄
ポケモントレイン集合に加えて1800系(1850系)と5300系が入線するとのことなので行ってみましたが、中部国際空港駅は家族連れでごった返していました。


6962G到着 すでに回送幕 中部国際空港にて

ホーム上のお客さんはポケモントレイン目当ての家族連れがほとんどで、1851Fにはあまり注目していない感じに見えました。太田川8:22~6860G~8:56中部国際空港8:59~回送~常滑9:04~6961G~9:32太田川9:52~6962G~10:26中部国際空港10:29~回送~常滑10:34~7063G~11:02太田川という運用でした。


3705F"ビクティニ号"の入線


後から到着した1702F(300レ~311レ)と並ぶ

1番線に入った2000系2本と併せてつかの間の"大集合"となりました。3705Fは~4982F~10:33中部国際空港10:52~5183F~という流れでした。


5309F

5300系の“予告登板”には2両編成で唯一残る5309Fが使用されました。空港線への入線は、太田川10:22~7060G~10:56中部国際空港10:59~回送~常滑11:04~7161G~11:32太田川の1往復でした。

8/27 KE65 5

2011年08月27日 23時46分01秒 | 貨物列車
8/27(土)~29(月)にかけ、衣浦臨海鉄道KE65の広島への甲種輸送が行われています。「とれいん」によるとATS改造工事のため広島に入場するとのことです。


1551レ DD51 825+KE65 5+コキ 笠寺にて

大府~稲沢は1551レの釜次位に連結され、DD51+DE10という組み合わせが見られました。


左→右

入換作業後の発車待ちは遠い位置に停まってしまったため綺麗に撮れませんでした。入換中の写真を載せておきます。

2011年7月 静岡(5) 大井川鐡道

2011年08月20日 20時00分00秒 | 私鉄(東海)
富士・岳南・沼津へ行った翌日は1日中大井川鉄道沿線に居ました。
(2011年7月30日撮影)


1001レ「SL南アルプス号」 川根温泉笹間渡ー抜里にて


トラストトレイン所属のスハフ43

「SL南アルプス号」は長い編成でした。C56 44+スハフ43×2(3+2)+オハフ33 469+オハ47 512+スハフ42 186+オハ47 398+スハフ42 304+E102。これで最長編成でしょうか。

2本目は見下ろすポイントで撮影。

101レ「SLかわね路号」 C10 8+客車7両+ED501 小和田ー福用にて

「SLかわね路号」も客車7両でした。1両ずつの写真は撮り忘れてしまったため編成内容を確認できないのが残念です。

この写真を撮った直後、雨が降り出しました。折り返しの上り列車は家山のカーブで撮ることを計画していたのですが、1時間以上も激しく降り続け、勢いが収まった後もやむ気配はなかったため、あきらめて金谷進入シーンの撮影に切り替えました。


1004レ「SL南アルプス号」 金谷にて


新金谷への回送待ち中

20分ほど間をおいて「SLかわね路号」も到着します。


102レ 「SLかわね路号」 力行中?


炭水車の形状が特徴的

10月1日のダイヤ改正で金谷へのSL列車乗り入れは取りやめとなり、バック運転も新金谷駅に建設中の転車台が10月に稼働開始すると基本的には無くなる予定です。今回は沿線で撮ることのできなかったバック運転、9月中までに撮りに行きたいところです。


「大井川納涼 生ビール列車」 五和にて

一日の終わりはビール列車。編成写真を撮りたかったのですが露出が厳しかったので五和駅で正面撮り。金谷行き定期列車を待避するため停車したのですが、駅構内に入る寸前で前照灯を消してしまったのが残念でした。

静岡編はこれで終わります。

2011年7月 静岡(4) 沼津貨物駅にて

2011年08月12日 23時18分19秒 | 貨物列車
沼津駅から西へ徒歩30分弱、移転騒動の中にある沼津貨物駅へ。
(2011年7月29日撮影)


全景

小規模な貨物駅です。この構内が電化されていないがためにDE10での入換が必要となり、移動を兼ねた本線運用があります。東海道本線を挟んで北側には明電舎の工場があり、構内での搬送専門なのでしょうが変圧器?を直に積んだコキ50000とスイッチャーの姿が見られました。工場内になってしまうので撮影はせず眺めるだけにとどめます。


UT12Aコンテナ

構内にはテレフタル酸コンテナが大量に積まれていました。5099レの名物積み荷です。


DE10 1727+コキ100系列(17:32)

DE10は南側の線路に入っていました。朝に富士駅で1750レの牽引に入ってるところを撮影した1727号機です。沼津で一日入れ替えを担当した後、1751レで富士まで走ってこの日は運用終了となります。17時半ごろ機関士がやってきてエンジンが入り、前照灯と入換灯が付きました。


踏切近くの掲示

掲示によると踏切を跨いだ入換作業が1日最大で6回行われるようです。そのうちの最後は、DE10+コキが1751レとなるべく着発線へと移っていくものでした。


コキを推進中(17:49)

わざわざ行くほどの価値は?ですが、見られるものは見られるときに。

2011年7月 静岡(3) 岳南原田にて

2011年08月11日 23時50分00秒 | 貨物列車
岳南原田駅で降り、以前「貨物鉄道時刻表」に写真が載っていた本吉原方の踏切へ。
(2011年7月29日撮影)


704レ ED402+ワム380000×12 岳南原田ー本吉原にて


後部標識板はJRよりも小さめのものが一つ

先客があったので後ろの方から構えることとなり、編成が入りきるか不安でしたが旨く収まりました。
岳南原田駅へ戻ります。


よく見ると荷役中

岳南原田駅の側線にはコキ50000系が2両停まっており、コンテナの中に荷物を積み込んでいるところでした。
再び踏切へ。


705レ ED402+コキ50000(14:09) 岳南原田ー本吉原にて

吉原からの列車はコキ1両だけでした。この後、比奈から岳南原田への列車を迎えるためにまた駅へ。
 

スイッチを入れる作業中(14:27)

側線の一部は電柱に取り付けられたスイッチらしきもので通電のオン・オフを行っているのか、普通電車でやってきた作業員の方が操作するところを見ることができました。


304レ ED403+コキ50256 岳南原田にて(14:29)

比奈から列車が到着しました。705レと同じくコキ1両ですが、車号を控え忘れてしまったため比奈からそのまま折り返してきたとは断定できません。たぶんそうだとは思うのですが。


14:32

岳南江尾行き電車との行き違い後、入換開始です。
本吉原方の踏切を跨ぐところまでいった後、推進で側線へと進入。


14:34 ED403+コキ50256

停まっていたコキ2両を連結して引き出し、踏切へ。


14:35 ED403+コキ50256+50658+51151

踏切から、コキ51151を岳南原田駅上り線へ向けて突放。


14:37 左→右

続いてコキ50256+50658を側線へ向けて突放。


14:38 左→右

貨車を放したED403は後を追うように機回しに移り、


14:38

コキ51151と連結。


14:39

連結が済むとすぐに比奈へと出ていきました。時刻表で14:46発となっている305レにあたるのでしょう。


14:40


706レ ED402+コキ51891+51151 岳南原田ー本吉原にて(15:03)

比奈で加わったのでしょう、706レにはコキがもう1両付いていました。ワムが付いてはいないかと期待していたのですが、コキ2両の身軽な姿でした。

706レの撮影を持って、岳南を後にしました。比奈での入換はあまり見られませんでしたが、岳南原田でのコキ連続突放が見られたのは収穫でした。

2011年7月 静岡(2) 比奈にて

2011年08月07日 23時00分00秒 | 貨物列車
富士からひと駅、吉原駅から伸びている岳南鉄道へ。


吉原ージャトコ前にて

用水路沿いの撮影地へ行ってみましたが、朝の貨物列車2本・701レ/702レは残念ながらありませんでした。通るのは7000形ばかり。節電対策として冷房を稼働せず、窓を開け放って運行されていました。

運休を心配しながらジャトコ前10:29発の電車で比奈駅へ移動。不安は杞憂に終わり、着いた時はちょうど入換作業の真っ最中でした。


10:41 ワム1両を押し込み中

入換はED403が行っていました。今年になって黒基調の塗装へと変更されましたが日本大昭和板紙の広告塗装には変わりありません。


10:47 工場からワム2両を牽いて出てくる


10:50 入換終了


ED403、ワム380000、コキ50000

入換作業は10分ほどで終わりました。ワム、コキと並ぶ形でED403+ワム2両は留置。


ED402の単機

11:24、703レがED402の単機で到着しました。すぐに構内入換が始まり、ED402は南側の側線に入って貨車をつなぐこともなく留置となりました。


構内移動中


11:34 吉原行きが通り過ぎる

暫く動きがないかなと思い、比奈と岳南富士岡の間にあるヤードを見に行きました。比奈ー岳南富士岡はおおむね直線区間となっていますが、歩くとなると工場や空き地があるためにすんなりとはいきませんでした。工場の間、線路の北側にある道は決して広くないところに工場への出入り待ちの大型トレーラーがひしめいており、歩いていて少し恐怖感がありました。


ワムが留置されていた

比奈へ戻ってきたらED403に連なるワムの両数が増えていました。比奈を離れていたのは11:55~12:20頃。その間に入換があったようです。


編成の最後尾は見えないところにあり、両数はわかりません

これが704レになるのかなと思いながら、岳南原田へ移動して待つことにします。
(写真はすべて2011年7月29日撮影)

2011年7月 静岡(1) 富士にて

2011年08月06日 23時15分20秒 | 貨物列車
7/29~7/30の2日間、静岡県へ出かけていました。岳南鉄道、大井川鉄道を中心の撮影行でした。

沼津駅で「ムーンライトながら」を降り、始発から2本目の列車で富士駅へ。


1750レ(6:13) DE10 1727+コキ 富士にて

静岡貨物発沼津行きの1750レはDE10の牽引です。早朝とはいえ東海道本線をDL牽引の貨物が上る姿を撮りたくて、わざわざムーンライトながらを使って出掛けた次第です。


5086レ?(6:16) EF65 1092+コキ

遅れが出ていたようで、本来なら1750レより先に通過していたはずの5086レが後から上っていきました。5087レと対になる岡山運用への出入り口の列車ですが、岐阜・名古屋ではなかなか見られないもの。


DE10 1750+コキ2

構内にはコキ2両をつなげた状態でDE10が停まっていました。前日の1751レで富士に到着後一晩を過ごし、この日は富士で入換作業に就く運用でした。撮影はできませんでしたが、8:15頃から動き出していました。


富士駅南東にて

廃線跡のように見えますが今でも現役の専用線のようで、ワムをスイッチャーが牽き出してくる様子が各所にアップされていました。今度はこの草に埋もれた線路を通ってくる列車を撮ってみたいものですが、辛抱強く待たなくてはならなさそうです。


富士駅構内

富士駅は北側にヤードやコンテナの荷役スペースが広がっています。左に見えるDE10-1517は前日に富士での入換を担当していたたようで、この日は単機で吉原へ移動して入換に就く運用に入っていました。


北側の踏切

北側にも非常に短いながら専用線があり、製紙工場併設のコンテナホームへと続いていました。写真には線路が2本移っていますが、奥の方が現役の専用線です。手前の線路は廃止されて久しいようですが踏切信号は生きた状態でした。


沼津駅コンテナホーム

コンテナホームは予想よりも小さい規模でした。広い構内の一部を削って、E&Sに改良されたりはしないんでしょうかね。
(写真はすべて2011年7月29日撮影)