線路端日誌

東海地方の鉄道を中心に、細かいネタからこつこつと。

2011年8月北陸(8)  福井鉄道ビア電

2011年09月30日 23時01分54秒 | 私鉄(北陸)
福井鉄道も夏はビール電車が走っていました。
(2011年8月21日撮影)


北府にて

曜日によって福井駅前発と越前武生発で分かれており、この日は越前武生18:22発の便でした。
毎年「ビア電」ぐらいでしか走らないモ602ですが、モ203に塗られているのと同じ急行色になっていました。

9/24 5780レ

2011年09月25日 22時30分00秒 | 貨物列車
9/24(土)の5780レはEF65の牽引でした。


EF65 1117+EF66 123+ホキ×22 木曽川ー岐阜にて

EF66 123が故障してしまい、急きょEF65 1117が回送されて牽引したようです。前日3084レを待っている最中に夕便をEF66 123が牽いていくのを見ていて、久しぶりに“鮫ホキ”が撮れるかなと思っていたのですが、こうなるとは。

9/22 豊橋鉄道:納涼ビール電車

2011年09月24日 23時07分02秒 | 私鉄(東海)
ホキ2000甲種を撮影した後、明るい時間帯でビール電車を撮影できました。




モ3203 赤岩口への回送(13:42) 駅前~駅前大通にて

ビール電車といえば夕方から夜にかけての運行が殆どですが、今年の豊橋鉄道は昼間にも1便設定された日がありました。これまでとは違う客層、また節電対策で木・金休みとなった人たちを取り込む狙いのようです。設定されたのは、7月21日(木)~9月24日(土)までの木曜日と土曜日(除8/20、9/10)。夜よりひと月ほど遅く始められた昼便、定着するでしょうか。

9/22 ホキ2000-1

2011年09月22日 23時53分26秒 | 貨物列車
9/22(木)、日本車両からホキ2000が出場しました。35t積石灰石ホッパ車で、乙女坂(美濃赤坂)~笠寺(新日鐵)で現在使用されているホキ9500の置換用と思われます。


DE10 1581+ヨ8632+ホキ2000-1


ホキ2000-1


新形式ということで車号はハイフン表記


比較用(同じ向き) ホキ9714 乙女坂にて 2011年1月3日


反対側


妻面部


台車(TR213Eとの表記あり)、黄色い輪軸には「B side、A1、A2」との文字。試験用か


豊川で待機中、119系との取り合わせ

台車(軸受部)ぐらいしか素人には違いが見つけられません…

甲種輸送は、豊川11:50~9772レ~豊橋12:05-:13~9774レ~静岡貨物14:32というダイヤで行われました。着駅が静岡貨物なのが不思議です。

2011年8月北陸(7)  松任一般公開(2)

2011年09月21日 21時00分00秒 | JR(北陸)
つづきです。
(2011年8月21日撮影)


並べて展示されていたDD15 11とDE10 1035


DD15 11


DE10 1035は双頭連結器が付いていた

ここではウイングとフランジャの動作実演が行われ、合図とともにガコガコと動いていました。


すべて展開した状態

DD15 11は現役のラッセル車としては最古に近いのではないでしょうか。まだまだ頑張ってほしいものです。
JR東海にも現役車が残っているDE15は、ラッセルヘッドと機関車を離して検査中のようでした。




上下とも、DE15 1532のプレート付き。機関車の方はボンネットが一部外されていた


キ209

キ100形209号は「ハットリくん」の横に展示されていました。調べてみると貨車なのですね。

松任本所は以上です。

2011年8月北陸(6)  松任一般公開(1)

2011年09月20日 23時30分00秒 | JR(北陸)
津幡での撮影後は松任本所の一般公開へ。思いのほか多くの車両が見られたので二つに記事を分けることにします。
(2011年8月21日撮影)

松任駅を出て工場へと向かう道で見られた解体待ちの車両たち。急速に北陸も世代交代が進んできたことを感じさせられます。


475系、419系が不揃いな形で留置されていた


解体前に部品を一部外され、MG?が見えてるようになっていたクハ419

サプライズは国鉄色キハ58・28とキハ52。


キハ58 477+キハ28 2360

最後のキハ58・28として今年3月まで高山本線富山口で走っていた車両。とっくに解体された、もしくは解体線に居るものだと思っていましたが、塗装があせている以外は現役時代と変わらない姿での展示でした。解説板によれば、七尾線でも電化まで走っていたそうです。


キハ52 156

キハ52 156も展示されていました。キハ52は3両のうち2両がすでに北陸から新たな土地へと移りましたが、この156号は糸魚川市で保存される予定だそうです。左に少し写っているのは糸魚川ジオパークのマスコットキャラクター・ジオまる君。


キハ40 2136

数少ない予告展示車の「忍者ハットリくん列車」。ラッピングのデザインが、ピンク色+立山から青基調の新しいものに変わっていました。

9/17 72レ DD51 847+DD51 899

2011年09月17日 22時50分00秒 | 貨物列車
先週から実現していたDD51国鉄色の重連。祝日の絡みか、土曜日ながら石油列車が走ったおかげで撮影出来ました。


DD51 847+DD51 899+タキ1000×14 塩浜にて


72レ DD51 847+DD51 899+タキ1000×14 四日市ー塩浜(近鉄・海山道駅付近)にて

前日の予報では一日中ほぼ雨になっていましたが、実際には曇ったり晴れたり落ち着かない天気。そんな中、14時台の塩浜は晴れてくれました。

2011年8月北陸(5)  七尾線電化20周年記念ラッピング車ほか

2011年09月16日 23時43分39秒 | JR(北陸)
七尾線の電化20周年を記念事業として今年7月ごろから9月末まで走っている七尾線415系のラッピング車。
(2011年8月21日撮影)


441M富山行きと838M金沢行きの並び 津幡にて


クモハ415-811以下3連「七尾とうはくん号」

ラッピング車は全3編成ありますが、この日、津幡で撮影できたのは2本でした。1本目は「七尾とうはくん号」。七尾生まれの画人・長谷川等伯にちなんだものだとか。


快速「長谷川等伯号」 クモハ415-806以下3連

その長谷川等伯の特別展にあわせて運行された臨時快速列車で来たのは「UFOのまち羽咋号」でした。「七尾とうはくん号」とともに、ヘッドマークは七尾方に各編成のもの、金沢方に「能登ふるさと博」のものが掲出されていました。結局、金沢にいた間に残り一本「和倉の撮影はできませんでした。観光協会などのサイトに運行情報が出ているのを知ったのは帰ってきてからのこと…


クハ415-810以下3連(834M金沢行き)

派手な七尾色の車両もまだぼちぼち見られました。今のところ、茜色と七尾色とで半々ぐらいの比率でしょうか。


475系A19編成(437M富山行き)

834Mは列車退避で数分停まっていたのですが、その間に国鉄急行色のA19編成との並びが運よく見られました。475系は淘汰が進んでいますが、ダイヤ改正以後、走行区間が若干狭くなったのと419系の引退によって見かける頻度は高くなったように思いました。


1053M 特急「北越3号」 485系K2編成

「能登」の間合いで走っている?国鉄特急色の「北越」。T18編成だったらなぁ、と。