線路端日誌

東海地方の鉄道を中心に、細かいネタからこつこつと。

高山本線活性化社会実験

2006年10月23日 11時40分35秒 | JR(北陸)
高山線活性化実験始まる 北陸中日新聞

富山市は公共交通の活性化に熱心だといわれています。
今回の社会実験も、富山市の旗振りによるものです。

高山本線活性化社会実験ホームページ 富山市都市整備部交通政策課

上のホームページによりますと、今回の社会実験では

・高山線の運行本数増(猪谷まで富山市なのです…)
・パーク&ライドの推進策として、速星、越中八尾、笹津駅に無料駐車場を設ける。
・越中八尾や速星からフィーダーバスを運行
・千里駅から、従来のコミュニティバスに加え乗合いタクシーを運行

という施策が行われます。
期間は、再来年3月までと、結構長いです。

鉄道ファンとして一番気になるのは、高山本線の運行本数が増えるということ。
ラッシュ時に富山ー越中八尾間が30分ヘッドに、昼間でも猪谷ー高山間が1時間ヘッドになるということから
車両使用数の増加が予想されますが、どうやら高岡のキハ58が借り出されているようです。
神岡へ行く時に、眺めるとでもしましょうか。