おととい29日、名鉄から新年度の設備投資計画が発表されました。
鉄道事業への投資が前年度より増えています。
その中のひとつに、1000系の機器を流用した通勤車両の新造なる文面がありました。
『平成19年度 設備投資計画』 名古屋鉄道
鉄道事業への投資は、総じて261億円。そのうち輸送力増強に77億円がつぎ込まれます。
輸送力増強の内容としては、
・一部特別車特急車両2200系の新造 6両組成×5編成
・通勤型車両3150系の新造 2両組成×5編成
・特急車両1000系16両の主要機器を再利用して通勤型車両を新造
となっています。
鉄道事業へは、このほか西尾線の一部複線化、碧海桜井付近の高架化、SFカードシステムの拡充などがあります。今年度中に、名鉄全276駅のうち256駅でSFカードが使えるようになる予定とのこと。整備されるのは西尾線、竹鼻線など。
喜多山検車区の尾張旭への移転工事は、6月に完成するそうです。まだステンレス車は入らないそうなので、しばらくは喜多山のほうも併用するのでしょうか。
1000系の機器を流用して車両新造というのは、よく妄想されていたことです。
機器流用で車両を作る、というのは名鉄がこれまでよくやってきたことですし。
4両編成4本分を流用する、ということですが、今年度にやるとなると、やはり6750系は廃車の線が強いですね。
鉄道事業への投資が前年度より増えています。
その中のひとつに、1000系の機器を流用した通勤車両の新造なる文面がありました。
『平成19年度 設備投資計画』 名古屋鉄道
鉄道事業への投資は、総じて261億円。そのうち輸送力増強に77億円がつぎ込まれます。
輸送力増強の内容としては、
・一部特別車特急車両2200系の新造 6両組成×5編成
・通勤型車両3150系の新造 2両組成×5編成
・特急車両1000系16両の主要機器を再利用して通勤型車両を新造
となっています。
鉄道事業へは、このほか西尾線の一部複線化、碧海桜井付近の高架化、SFカードシステムの拡充などがあります。今年度中に、名鉄全276駅のうち256駅でSFカードが使えるようになる予定とのこと。整備されるのは西尾線、竹鼻線など。
喜多山検車区の尾張旭への移転工事は、6月に完成するそうです。まだステンレス車は入らないそうなので、しばらくは喜多山のほうも併用するのでしょうか。
1000系の機器を流用して車両新造というのは、よく妄想されていたことです。
機器流用で車両を作る、というのは名鉄がこれまでよくやってきたことですし。
4両編成4本分を流用する、ということですが、今年度にやるとなると、やはり6750系は廃車の線が強いですね。