線路端日誌

東海地方の鉄道を中心に、細かいネタからこつこつと。

7019F、舞木へ回送される

2008年08月31日 20時16分51秒 | 名鉄
長らく布袋に留置されていた7019Fですが、今日・8月31日(日)の夕方にかけて舞木へ自力回送されました。


山王ー金山(JR東海道線尾頭橋)にて (拡大できます)


後撃ち(300mmで撮影後トリミング)

・・・顔に草がかかってしまい、いつも以上にヘボ写真になってしまいました。7033Fが猿投へ回送された時のように尾頭橋で撮ればいいか、と安易に考えたのが失敗でした。ちゃんと手間をかけ、犬山線沿線へ出向いていれば・・・

名鉄:特急「日本ライン」走る

2008年08月30日 19時17分15秒 | 名鉄
名鉄岐阜~新可児間で、7011Fを使用して臨時特急「日本ライン」号が1本運行されました。あいにく雨の一日でしたが、列車自体は乗客で賑わいました。


切通ー手力にて

7000系を使用した特急列車は久しぶりでした。また、各務原線三柿野以西で明るい時間に特急列車が運行されること自体、10数年前の「花フェスタ」以来のことでした。

LEDチェック:名鉄4000系

2008年08月25日 21時18分31秒 | LEDチェック


記念列車撮影後、昼からは尾張旭検車区で4000系とLEDの試し撮りをしてきました。撮影会恒例の変な表示もあり、LED試し撮りも変な行先でのものとなりました。

 




1/400秒 (拡大できます)

・・・まだスジが入っている気もしますが、私はここで妥協します。それにしても、やはり見づらいフルカラーLEDです。晴れた場合など、特に。

 



検車区でのイベント自体は、看板の展示や鉄道グッズの販売、車内見学会などで賑わっていました。ただ、主役の4000系は位置的に編成写真を撮ることができないところに居たのが残念でした。




行先表示もタッチパネルで変更する

名鉄:栄町乗り入れ30周年記念列車走る

2008年08月24日 22時40分26秒 | 名鉄
8月24日(日)、地下区間が開通、瀬戸線が栄町乗り入れを果たしてから30周年になるのを記念して、記念発車式と記念列車の運行が実施されました。


←瀬 6601F+6604F →栄 矢田ー守山自衛隊前にて


6035F


6651F+6652F

記念列車には6601F+6604Fが充当され、前後に菱形の記念ヘッドマークが掲げられました。この編成は終日運行され、さらにラッピング車「ランニングピカチュウ号」となっている6035F、運用機会の少ない6650系一次車(6651F+6652F)も日中に運行されたため、華やかな一日でした。


6035F “矢田川鉄橋”にて


6604F+6601F


6652F+6651F


記念発車式の行われた列車

新型車・4000系の撮影・見学会へも行きましたが、そちらは次へまわします。

西へ その4

2008年08月23日 13時18分08秒 | 鉄道
西の方へ行った際の記録、ラストです。最終日は小野田~厚狭のSカーブ、通称“オノアサ”へと足を運びました。小野田駅から歩いたのですが、早足で35分ほどかかりました。現地には既に先客が居たため、ベストなポジションは取れませんでした・・・

以下、撮った写真をただ並べていきます。


2085列車


3531M


5059列車


3533M


3825M


1列車「富士・はやぶさ」(拡大できます)

1列車「富士・はやぶさ」が通過する頃には曇り、露出も落ちたので流してみたのですが、画面右端に架線柱が・・・


3537M


2071列車 (拡大できます)

EF65型基本番台牽引の貨物列車を撮影後、撤収。そのうちにまた晴れてきたわけで、天気の気まぐれさを恨めしく感じました。

「めいてつエコセミナー」臨時列車走る

2008年08月23日 12時49分47秒 | 名鉄
8月23日、環境への取り組みをPRする「名鉄エコプロジェクト2008」の一環として「めいてつエコセミナー」が開催されました。そのなかの一つとして、名鉄岐阜~犬山(犬山検車場)間で3301F「エコムーブトレイン」を使用した団体列車が運行されました。


名鉄岐阜にて


ヘッドマーク

列車は、名鉄岐阜発10:14→犬山10:45着で運行されました。3301Fの窓ガラス内側にはヘッドマークも掲示され、発車までのわずかな時間の間にも記念撮影をする姿が見られました。

このような予定で行われたようです
名古屋鉄道『なつやすみ「めいてつエコセミナー」を開催します』

「富士・はやぶさ」大幅に遅れる

2008年08月17日 11時26分16秒 | JR(東海)
九州での大雨の影響で16日九州発「富士・はやぶさ」2列車は大幅に遅れ、木曽川付近を明るい時間帯に通過する姿が見られました。


木曽川ー岐阜にて

「富士・はやぶさ」撮影後、稲沢始発の貨物列車8865列車に茶釜ことEF65 57が入っていたので、こちらも狙ってみたのですが、見事に被られました。この場所で8865列車を撮ろうとすると、常にこういうリスクと隣り合わせです。


新快速恨めしや

西へ その3

2008年08月17日 11時12分20秒 | 名鉄
小野田からは宇部新川まで乗り、その後雀田まで引き返し、朝夕しか運行の無い本山支線に乗りました。


荷物電車の面影を色濃く残すクモハ123-5 宇部新川にて


雀田駅

本山支線の分岐駅・雀田には、駅員の姿がありました。駅員室は古びていて、どこかのローカル私鉄的な光景でした。


列車接近案内


左が長門本山行き

私が乗ったのは夕方の始発列車(変な表現ですが)で、宇部新川からやってきた回送列車が長門本山行きとなりました。


クモハ123形車内

クモハ123形は荷物電車の前歴を持つ改造車ですが、車内は綺麗に整った感じでした。外観もそれほど酷くはなく、近年のサンパチなどよりはしっかりとした車両に思えます。


長門本山にて


車両履歴

長門本山駅には地域ガイド的な看板があり、もともと本山支線は海上炭鉱からの石炭輸送のために造られた路線だという説明が書かれていました。駅構内に側線のあとがあるのも納得です。


花咲き誇る

駅には花壇があり、近所の人が手入れしているのか小さな花が咲いていました。

西へ その2

2008年08月16日 17時52分16秒 | 鉄道
2日目、新山口~益田~長門市~仙崎~長門市~厚狭~小野田・・・と辿りました。


長門市にて


金子みすゞの詩と組み合わされた駅名標

通称・仙崎支線の数少ない列車のうち、観光シーズンには一往復が「みすゞ潮騒号」での運行となっています。私が乗車したのもそれで、短い区間ながらイベント列車の乗車が体験できました。自由席車だったので、小奇麗になったキハ47、というだけのことでしたが。


重安駅にて

長門市からは美祢線で厚狭へ。途中、重安駅では石灰石の積込場が見られました。重安駅の左右は山に挟まれていて、それをつなぐようにコンベアらしきものが渡されていました。


厚狭駅にて


石灰石

厚狭駅に着くと、ホキ9500が4両連なった貨物列車が停まっていました。宇部岬へ向かう列車のはずで、そのため機関車がDD51からDE10へと変わっています。東海地方で見慣れた赤ホキ貨物に比べ、機関車・貨車とも塗装状態は良くないような・・・

小野田・宇部線の方は、また次に。

西へ その1

2008年08月16日 09時42分34秒 | 鉄道
2泊3日で、本州の西の方へと行ってきました。乗ってばかりで、あまり沿線で撮ってはいないのですが、何回かに分けて書いてみたいと思います。


103系B09編成 広島にて

一日目は、山陽本線広島以西に完乗することが目的でした。直通列車はあるものの、食事と飲み物補給のため広島で途中下車。その合間に、戸袋窓が残っている103系を見ることができました。どうやら貴重なもののようです。


105系0番台

103系1000番台の面影を色濃く残す、103系から改造された105系も見られました。奈良の方から移ってきた車両で、移籍・塗装変更後の姿は初めて見ました。


下関駅改札口付近にて

青春18きっぷの利用者で大賑わいの列車に揺られ、下関まで辿り着きました。駅ホームといい、ソラリー式の列車案内装置といい、国鉄時代の雰囲気が色濃く残っている駅ですが、改札口付近には写真の様な案内装置がありました。駅ホームのソラリーをビデオで映し、一つの画面で表示するというだけのものです。改札口からホームへと上がっていく途中、まとめて列車の行先・番線を確認できる装置はこれだけで、何と言うか・・・


115系550番台 新山口にて

この夜は新山口に宿を取りました。一日の最後に、元祖サンパチ君とでもいうべき改造車・115系550番台を見ることができました。