樽見鉄道谷汲口駅から3キロほど西に、2001年10月1日付けで廃線となった名鉄谷汲線の谷汲駅があります。ここで、末期の谷汲線で活躍した2両の電車が保存されています。
全景。桜、菜の花が咲いていた
廃線後、2002年からモ750形755の保存が始まり、600V線全廃後の2006年からはモ510形514が保存車両に加わりました。展示場所には、現役時代には無かった上屋が設けられています。
モ755
谷汲方にはスノープロウが取り付けられていた
写真では分かりづらいですが、前照灯、尾灯が点灯されていました。
モ514
保存当初、モ514はモ755と同じ線路に入っていましたが、2006年8月からは現在の2番線へと移りました。人力による作業だったと、当時の新聞で読んだ覚えがあります。
この日はモ755の車内が公開されており、現役時代そのままに残っていることを確かめることができました。木とニスの匂いのする電車、私は僅かな時間しか現役時代を体験することはできませんでした。椅子に座っていると、もっと走っている時に乗って、揺られてみたかったという思いがします。
全景。桜、菜の花が咲いていた
廃線後、2002年からモ750形755の保存が始まり、600V線全廃後の2006年からはモ510形514が保存車両に加わりました。展示場所には、現役時代には無かった上屋が設けられています。
モ755
谷汲方にはスノープロウが取り付けられていた
写真では分かりづらいですが、前照灯、尾灯が点灯されていました。
モ514
保存当初、モ514はモ755と同じ線路に入っていましたが、2006年8月からは現在の2番線へと移りました。人力による作業だったと、当時の新聞で読んだ覚えがあります。
この日はモ755の車内が公開されており、現役時代そのままに残っていることを確かめることができました。木とニスの匂いのする電車、私は僅かな時間しか現役時代を体験することはできませんでした。椅子に座っていると、もっと走っている時に乗って、揺られてみたかったという思いがします。
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