老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

目を離せない女子プロテニス界

2021年09月10日 20時16分28秒 | 散歩中に見かけた風景

 (今日は2本目の書き込みとなりますが、テニス大好き人間としては欠かせない話題です)

 現在開催中の全米オープンテニスは今日女子の準決勝が行われましたが、何と決勝進出を決めたのは共に10代の若手でした。

 先ずは、カナダのレイラ・フェルナンデス(Leylah Fernandez)選手です。
現在の世界ランキングは73位で、9月6日に19歳になったばかりです。
今大会では3回戦で大坂選手を破っていますが、父親はエクアドル出身で母親はフィリピン系のカナダ人です。

 もう一人は、イギリスのエマ・ラドゥカヌ (Emma Raducanu)選手です。
現在18歳で、世界ランキングは150位。この大会には予選会からの立ち上がりです。
ルーマニア人の父と中国人の母の元にカナダで生まれましたが、2歳の時に家族はロンドンへ移住したとのことです。

 共に非常に機敏な動きをして、強いサービスと共に強打もあり、見ていて楽しいテニスで、数年前の大坂選手を思い出させますが、三人共にアジア系の母親を持っている共通点も面白いですね。


 男子では、少しは若い人の台頭があるとはいえ、依然としてジョコビッチ/ナダル/フェデラーの3ベテランが君臨を続けている状態で、女子のこの3人の選手の活躍に期待です。(まさ)


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