四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

IOCはGHQか。主権国家の意地を示せ。国民の命と健康を軽んじるオリパラ・ステークホルダーにレッドカードを

2021-06-24 19:01:33 | 日記

●オリンピックが酷いことになっていますね。開催国に主権がないのか。IOCの独裁をこれ以上許していいのでしょうか。GHQに支配された終戦後でないんだから、自公政権は性根を据えて取り組んでいただきたいものです。国民の命と健康を犠牲にするような対応は主権国家がやることではないでしょう。オリパラの既得権者にレッドカードを出しましょう。バッハ入国禁止。まさに戦時中と一緒で、「空気」と「雰囲気」だけで突き進む、翼賛政治になっているようで心配です。政権交代は立憲などが達成させるのでなく、有権者だけができるということを自覚すべきです。

●今日は一日議会に顔を出していません。朝から妻を、定期的な内視鏡検査のため病院へ連れて行き、その後自動車保険の継続など、ため込んだ仕事をしました。元市職員の契約者がいますので、そこでは「議長になったそうでおめでとう」と言われ、改めて職責の重さを実感しました。私は俗にいう「改革」をめざしているわけではありません。私は「改革」でなく「改善」をめざしています。改革は一歩間違えるとマイナスになることがあります。その顕著なのが、小泉改革です。官から民へは一つの流れとして正解なのでしょうが、新自由主義的経済福祉政策は、結果として貧困、格差を広げるとともに、今日のコロナによるパンデミックでも、安全に対する対応が、ある意味格差を広げているような印象を強くしています。

●議会についても、これまでの改革は、空気と雰囲気が全体を構成し、現在の地方自治法や会議規則の運用が形骸化している印象があります。もともと代表者会議は、些末な打ち合わせというところからスタートしたが、決める機関になっています。便宜上必要な部分もありますが、個々の議員一人ひとりに与えられた賛否の権利を、代表者会議で拘束できるのでしょうか。議事運営に関する議長の諮問機関は「議会運営委員会」ですから、原則を大事にしたいと考えています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする