四輪クドウの独り言

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2019年10~12月期GDP年率6.3%減景気維持に懸念も・・・3月議会2月25日開会「新駅」の請願も

2020-02-18 20:49:37 | 日記

●今朝の毎日新聞朝刊のトップ記事、「GDP年率6.3%減」(10月から12月)5期ぶりマイナス増税響くとの見出しです。記事の中では消費増税とともに新型コロナウイルスの感染拡大で20年1から3月期もマイナス成長かと。GDP成長率と内外需実質寄与度の表を見ても、10から12月期は内需寄与度が大きく落ち込んでいます。消費増税の影響は顕著です。アベノミクスの正念場かもしれません。

●今日は3月議会に向けた代表者会議と議会運営員会が行われました。会期は2月25日から3月19日までの24日間です。市長提出議案は、令和2年度一般会計予算をはじめ予算13件、条例14件、事件議決3件、報告2件の32件です。請願1件の33件が当初の議案になります。今議会は、三宮市長の初めての予算編成です。ピンチをチャンスに!非常事態宣言などややエキセントリックな言葉で選挙した三宮市長ですが、予算は前任者の前年踏襲型でめぼしい新規事業は見えない印象です。突出したのは「南部整備基金」に5千万円計上したことかな…。本市の最も懸案???である白紙になった「ごみ処理新施設整備に関する予算」がまったく計上されていないのは、今後の方向が定まっていないということでしょうか。

●請願は、「新駅整備と南部地域開発に関する」ものです。第五次総合振興計画後期基本計画に盛り込むこと。新駅に伴う駅勢圏の波及効果を活用した南部地域の総合的なまちづくりを進める。となっています。12月議会は、「新駅整備に向けた駅前広場の用地確保」の請願と、ここ数年毎議会ごとに新駅に関する請願、決議が提出され可決していますが、新駅事業は全く進んでいません。なぜか?本質が見えていないからではないでしょうか。請願・決議が政治的メッセージの殻から脱皮していないことに気づく必要があるかもしれません。今年度補正予算で2千万円計上し、新駅含む南部地域振興の可能性を調査しています。間もなく報告書が出るでしょう。これまでと違った新たなポテンシャルが報告されるのか…早く見てみたい。

●一般質問は、3月11日からです。私も行いますが、まだ通告していません。25日に通告します。内容は現在熟慮中です。ごみ処理新設整備の3市の組合の解消(北本市離脱)の規約変更の議案も出ます。4日に審議されます。詳細は議会ホームページをご覧ください。

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