●リオ・オリンピックも、残りがわずかになっています。今日は、陸上400メートルリレーでアメリカを抜いて銀メダル。テレビの前で大声出していました。女子レスリングの吉田選手が４連覇ならずということで、「ごめんなさい」と謝っていましたが、銀メダルは立派な成績です。それにしてもメダルの数が多いですね。もっともソ連の陸上選手が出ていないということもあるかもしれません。ここまでの状況を見ていると、監督、コーチなど指導者が大きな影響を与えている印象を強くしています。政治も、企業も、組織は指導者（大将）しだいでということか…。
●皆さん、旧中山道本宿付近。これまで拡幅工事が行われず、そのうえ大木の枝が道路を覆っていましたが、昨日突然枝を伐採しました。見通しが良くなりました。議会建設経済常任委員会が、未整備個所の早急な整備を求めて、地権者や北本県土整備事務所に働きかけたことで、長年の懸案を動かしたのでしょう。保角委員長、日高副委員長、そして何より強く勇気を持って行動された諏訪議員に感謝です。いよいよ地権者の心を動かし、市民の長年の願いである中山道全面整備につながることを期待します。まずは「あっぱれ！」。北本市議会動く…。
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●29日から9月議会です。月曜日（22日）議会運営委員会で日程が決まります。17日に市長からお呼びがあり行ってきました。議会前の根回しではないでしょうとブログに書きましたが、根回しっぽいものでした。びっくりしたのが、会派共産党と一緒でした。応接室でばったりでしたので、両方が驚いていました。内容は、第五次総合振興計画と市営野球場の防球ネット整備工事の契約議案、そして副市長の人事議案の3点でした。現王園市長は、選挙前に政治広報で「与党も野党もない。裏で話をしないで表で議論する…」となっていました。いよいよ選挙前の主張から現実路線に転換になったということか。（18日に、議事日程を決めるため市長提出予定議案の申し入れには、「副市長の人事議案」は見当たりませんでした。）
●18日に、会派の3人で講習会に行ってきました。地方議員研究会主催です。テーマは、「人口減少時代の地方議会～自治体間競争の議会の役割は何か～」で、講師は、一般財団法人地域開発研究所の牧瀬稔氏でした。牧瀬氏は、いろいろな自治体の政策委員にかかわり、実践と調査、研究を連携させており、特に埼玉県戸田市の政策アドバイザーとして実績があるようです。この研修会で特段役に立ったのでは、データの収集の場所と、活用の仕方でした。もう「感」だけで人口問題を考えても、実績は上がらない時代です。地域の特性や強みと弱みなどをデータの分析で、次につなげることです。今夜はここまで。
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