四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

2週間ぶりの投稿。昨日市政と議会について語り合う「サロン」開催。多様なご意見が出ました。

2022-10-15 17:37:07 | 日記

●昨日市民との意見交換(わいわいサロン)を開催しました。20名位の参加でした。わたしから9月議会の報告をした後、質問と意見交換を行いました。参加された方はシニアの男性が多いのはいつもの通りです。若い人にはなかなか縁がなく、そこのところが解決されない課題です。

●私は現在議長です。公正公平という微妙な立場です。しかし一市議会議員であることはその通りです。そういう立場で現状の市政の課題について報告しました。以下に添付したものです。

●昨日も人口減少対策、確かな政策はあるかというご意見もありましたが、正直「無い」というより、財政含めて「難しい」というのが本音です。昨年来、本市の「社会増(市から転出する人と転入有する人との比較)」ですが、コロナの影響か18年ぶりの現象です。しかしこの現象は北本市だけでなく、鴻巣・桶川市でも起きています。人口減少は日本の政治の不作為が犯した現実の問題です。政府の責任において解決すべきものです。地方自治体が人口の奪い合いで解決できる問題ではありません。地方自治体が頑張れば頑張るほど、政府は何の対策も財源措置もしないです。こども医療費無料化がいい例です。

●久保区画整理事業やごみ焼却施設整備は、直近の重要課題です。現在地権者に説明した区画整理事業の見直し案やごみ施設整備は2市1町での仕切り直しでは、問題の本質がずれていると感じています。新駅についても「できない」「歴史的に見て必要だ」というご意見がありました。私は、平成25年の新駅計画の住民投票で投票者の3分2の反対で白紙後、計画が存在しないまま、期成同盟会も活動停止ですので、かなり厳しい状況にあると考えています。無いよりはあった方がいい…。

コメント
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