四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

百条委14日に参考人質問。市民栄誉賞の大村博士の顕彰碑を市役所敷地内建立とか。銅像・顕彰碑は没後が・・・に納得

2017-02-12 19:21:35 | 日記

●今朝の朝刊とニュース番組は、アメリカ新大統領トランプと安倍総理の首脳会談についてです。まあまあ良好な関係のようであるので、これからの日米関係に期待しましょう。今日は道産子会の新年会でした。35名の出席で、大いに盛り上がりました。もう13年目になったようです。新しい会員も参加され、今年も総会・総会後の親睦会、親睦旅行と楽しみが増えてきます。

●昨日は、金子議員の議会報告会・懇親会へ出席しました。会派のメンバー全員集合、三宮議長も来ていただき、12月議会の報告をしました。新庁舎建設の不透明な執行に関する100条委員会については、私から説明しました。市民の関心も高まってきました。いろいろ壁もありますが、これからも着実、確実に委員会を進めて真相に近づきたいと思います。工藤議員の正義感に期待するとよく言われますが、それは私に正義感があるのでなく、「市民の正義」にわれわれ委員会が応えることだと申し上げています。

●次の委員会は、14日です。3人を参考人招致しました。参考人招致の方が、質問する方も、答える方も証人尋問と違い、いい結果が出るかもしれません。定例会中は、100条委員会はできませんので、定例前にさらにもう1度(17日)は開催します。別室で傍聴できます。関心のある方は、午前10時からです。

●昨日の金子議員の議会報告会、その後の懇親会で、駅東口のホテルの件と大村博士の顕彰碑を市役所敷地内に設置のことについて、疑問や異論が出ていました。ホテルの誘致は、駐車場がなくなるという前に、ホテルがどう地域の活性化になるのか、企業で活動された市民から見れば、唐突感とともに計画性のなさに呆れていました。市民栄誉賞の大村博士の顕彰碑の建立、そして市役所内敷地内への設置については、ある方が「大村先生の功績は認めるが、銅像や顕彰碑の建立は、生きている間は遠慮するものです。なぜなら、人の一生には何があるかわからない、建立後に不祥事に巻き込まれたりすることもあるので、基本的に亡くなってからです。」との説にはしごく納得しました。

●私も、大村博士の功績は認めるし、北里大学病院の開業の功績も十分すぎるほど認めます。しかし、ご本人がどう思われるのかわかりませんが、市民有志が寄附し、寄付者の名前が刻まれた石碑を、公共地しかも市役所敷地内とは釈然としません。どうしてもというなら、北里大学病院の敷地にお願いするのが筋です。それはお断りされたようですが、その時点でこの件は中止でしょう。庁舎定礎板の名前を削ったことから、名前を入れた定礎版を寄付したら公費負担なしでできると議会で提案されています。大村博士の顕彰碑の次は、定礎板の寄付ということになるのか。市長は時として「????」と思う判断しますね…。ある人が、北本は相変わらず「イナカ」だなー…と。

コメント
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