四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

田んぼのあぜ道に彼岸花、秋が深まってきました

2015-09-22 11:41:45 | 日記

●8月中旬までは、朝5時起きで「工藤日出夫議会レポート」を早朝ポスティングしていましたが、その後は早朝ウォーキングに切り替え、毎日1万歩以上歩いています。恒例になっているのは、道すがらの神社仏閣に立ち寄り、お参りしています。

●今朝は、東間の浅間神社でした。浅間神社は富士山の山開き(6月31日、7月1日)に初山例大祭があり、この日は1歳未満のこどもの額に朱印を押し、健やかな成長を願う行事が有名です。今朝もお参りしました。(2礼2拍手1礼)浅間神社から総合公園、総合公園の池では釣りマニアが大勢糸を垂れていました。そこから宮内、深井(黄色く実った稲穂のそばに真っ赤な彼岸花、秋の深まりを感じました)を回り、11500歩の市内巡回散歩でした。

●9月定例議会が18日に閉会しました。今議会は平成26年度決算が主な議案でした。この決算は、石津前市長が予算編成し執行した最後の決算です。私は、会派を代表して「総括質疑」に立ちました。詳しい質疑内容は議会録画配信をご覧ください。http://www.discussvision.net/kitamotosi/2.html

●私は3か年の継続事業であった庁舎建設について質しました。事業費総額は約40億円となりました。石津市長前の3人の市長が積み立てた庁舎建設基金25億円での建設を議会は提言したこともありましたが、結果として大幅に上回りました。また、40億円の事業費のうち、市内業者が受注したのは6千万円弱で、98.5%が市外業者等いう結果です。期待された経済効果がありませんでした。随意契約件数も多く、不透明な疑問の解明が必要です。

●現在「第五次北本市総合振興計画」が策定されています。市民団体から「総合振興計画策定に議会がしっかり議論し、消滅可能性都市と言われた北本市再生に向けてアイディアに満ちた計画を策定せよ」と請願が出され、採択しました。

●工藤も、一般質問で、第五次総合振興計画は、これまでの1次から4次までの継続性にこだわることなく、新しい総合新計画を策定しなければと質しました。それには、現在の策定作業期間(平成27年度中)を延長し、多くの市民がかかわり、市民と創るダイナミックな新しい北本市の姿を打ち出したらどうかと提案しました。人口減少に揺れ続ける北本市、右肩上がりの人口増加神話から、現実を見据えた意識の改善こそ急務であり、総合振興計画改定はまさにチャンスです。一般質問の録画配信は以下にアドレスしてください。http://www.discussvision.net/kitamotosi/2.html

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