四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

特定検診で「異常なし」と言われたが、腹囲はメタボ・・・

2013-10-06 20:37:05 | 日記

●昨日、メタボ検診(市の特定検診)の結果を聞きにいてきました。すでに肺のレントゲン検査は異常なしと言われていましたので、血液検査を含めた総合診断は、「異常なし」ということでした。しかし今年は去年に比べ腹囲が2センチ増え、完璧なメタボです。体重は去年と同じなのに、腹囲が増えています。はっきり言って「ダブつき」でしょうね。カッコ悪りぃー…

●昨日・今日と交通事故の相談です。一人は無保険の加害者事故。もう一人は業務中の過失なし被害者事故。まったく違う状況ですが、実はおかれている状況は同じなんです。無保険の加害者事故ですが、示談交渉をすべて自分でするしかありません。弁護士を頼んだようですが、どうも進展が感じられないと言うことでの相談です。もう一つの被害事故ですが、こちらも100%過失なしと言うことで会社が契約している保険会社は対応できません。保険会社は、過失のある場合のみ賠償交渉できます。

●こういうケースはこれまでも沢山ありました。元々保険代理店には、示談交渉権はありません。下手に介入すると弁護士法に触れます。従って「知恵」が必要になります。場数と言う経験がものを言う仕事?です。交通事故の賠償は大きく物損・休損と人身(治療費)・遺失利益・慰謝料に分けられます。これは一つ一つ関連していますが、別物です。解決しやすいものから優先順位をつけ、解決できるものはその方向に、相手の状況によって複雑になっているものは徹底して相手の言い分を聞き、妥協点を探ります。基本は、時間が解決するものが多く、時間の必要な場合は、徹底的に時間をかけます。その場合でも、解決できるものはスピードを最優先に済ませます。これが私流です。

●しかしながら、ここ数年現役でやっていないので、保険の仕組みも変わっています。特に外資系の自動車保険会社は、交渉が行き詰まるとすぐに弁護士に代行させるので、理屈の世界になりやりにくくなります。この場合は、双方が弁護士で対応することになります。時間と金がかかります。今回の相談も、相談者が100%納得できるかどうか…知恵を出します。

●小泉元総理が、原発から撤退を提言し、自民党が泡くっているようです。政治家は、特に政権与党にいると、国民益より国益優先になりがちなのでしょう。現役から離れ、世俗で暮らすと「市井の感覚」が戻ってくるのでしょうか。原発は、事故がおきて始めてその影響のすごさに気がつきます。先日視察に行った福島市の浄水場も、汚泥に放射能が確認され、その処理に今も苦労していました。飲料水に影響はないといっていましたが、苦労は計り知れません。脱原発は、日本の新しいエネルギー政策にしなければなりません。そのように思っています。

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