ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

アイデアとは、まったくゼロの状態から独創的に生み出されるものではない。

2016年04月26日 | Weblog
アイデアとは、まったくゼロの状態から独創的に生み出されるものではない。

「1分で大切な仕事を片づける技術」齋藤孝著より。

筆者によれば、既存の事例を換骨奪胎してアレンジすれば、その時点でオリジナルになるという。

また、どうせなら他の人とは違うアイデアを出してやろうという気概を持つことだった。これは日々の仕事でも同じことだと思える。人と同じことをやっていては、よりいい結果を残すことは難しいだろう。

やはり自分独自のアイデアを活かすことが必要だ。ある意味それはプライドともいえるのだろう。斬新なアイデアはプライドがあってこそ生まれるのだ。

使い勝手のいい発想術。

2016年04月26日 | Weblog
使い勝手のいい発想術。

「1分で大切な仕事を片づける技術」齋藤孝著より。

こんなものがあるのか、と思って興味を持って読んでしまった箇所だった。ビジネスシーンでの質問力には、黄金の2問が存在するという。

その一つは「一見非なるものの共通点は何か」と「一見似ているものの相違点はどこか」だった。

たとえば、「無洗米」と「甘栗むいちゃいました」はまったく別の商品でも、「消費者のひと手間を省かせる」というコンセプトは共通していた。

また、「モーニング娘。」と「AKB48」は一見するとよく似たアイドルグループだが、売り出し方や見せ方はまったく違うようだ。

話題の商品の共通点を見つけたら、自社製品やサービスに当てはめてみることで、あらたなアイデアが浮かぶのかもしれない。