「ひらめきをカタチに変える58の方法」茂木健一郎著より。
(前日のつづき)
ここでのポイントは3つあった。それらは「行動する」「気付く」「受け入れる」だった。
1.「行動する」とは、自分だけでアイデアをあたためていても、ダメということだった。頭の中で考えているだけでは前には進まないか。たしかに納得。
2.「気付くこと」。気付くためには自分の身の回りで起こっていることや、感じていることを観察することが大事だった。日頃の準備ということになる。
3.「受け入れる」とは、自分の考えと異なっていても拒否せずに、とにかく素直に受入れることだった。そのことで何か新しい発見も期待できる。
またいろいろな人に出会うことも大切なポイントだった。偶然はコントロールできないが、それを幸運に結びつける行動、意識は自分でコントロールできるようだ。奥が深い。