ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

仕事も、自分で予測がつけられれば疲れを軽減できる。

2011年07月12日 | Weblog

「ナポレオンで仕事上達」齋藤孝著より。

ここでのタイトルは、“疲れ知らずの秘訣”となっていた。同じ仕事をしていても、主体性をもっているかどうかで疲労の度合いも異なってくる。

受身ややらされ感が強いと、やはり疲れもましてくる。ところが、自ら企画してやっているときは、意外にも時間が過ぎるのを忘れてしまうことがある。またそんな時は快い疲れだったりする。

また、仕事の見通しがつかないと疲れることも、それがしっかり分かっていれば、スペース配分もでき、疲れも軽減できそうだ。ただ言われたことをやればいいだけなら楽そうにも思えるが、受身の仕事は疲れるものだ。

むしろ全体像をつかんで、主体的に仕事に臨めれば、そのほうが疲労が少ないようだ。また自分はなにをすれば疲れが取れるのかを知っておくことも必要だった。

ナポレオンの場合は、熱い風呂だったという。それでさっぱりして気持ちを切り替えることができたようだ。よく言われるのがナポレオンの睡眠時間は3時間というものだが、昼間も短時間でさっと眠ることができたそうだ。それも訓練だろうな。