ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

自分の仕事をチェックしないなんて、まるで鏡を見ずにお化粧をするようなもの。

2011年07月16日 | Weblog

「ひらめきをカタチに変える58の方法」茂木健一郎著より。

このフレーズは実に面白い比喩で気になった次第。つまり鏡なしにお化粧などしようものなら、福笑いのようになってしまうからだという。

自分の仕事も、まるで他人を見るように、客観的に冷静に観察する必要があるようだ。自分では完ぺきだと思っても、周囲からはそう見られていないこともあるだろう。

仕事上のアウトプットは作品ともいえる。企画書、営業報告書…いろいろと客観的なデータはあるだろう。いいところ悪かったところ、改善点も見つかるはずだ。

茂木氏は自分で分析することが大事だという。それが鏡を持つということのようだ。人からの意見を頼り過ぎると、時にはよい情報だけしか入ってこない場合があるからだった。その逆もあるだろうが。

また、他人は自分に対して本人ほど関心を持っていないというのも事実だった。個人的なことは自分ほど他人は気にして(関心を持って)いないものだし・・・