ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

脳は「いつまでにこれを終わらせる」という目標設定をしたほうが、実行しやすい。

2011年07月24日 | Weblog
「ひらめきをカタチに変える58の方法」茂木健一郎著より。

しかも、この時間はあまり長いと効果がないようで、明日始める、とか一週間後というのはあまり意味がなさそう。むしろ、1時間以内にのほうがいいようだ。

つまり脳は長いスパンで目標を覚えているようにはできていないからだった。今年や今月の売上げ目標などいつも覚えていられないだろう。ところが今日の売上げ目標となれば頭に残りやすい。

何かを実行する場合、1~2時間で終わるものに集中することが大切だという。茂木氏はこれを「1時間セットアップ法」と呼んでいた。自分でそれなりに短い時間を設定するのは意味がありそうだ。

茂木氏はしばしば、行動に「タイムプレッシャー」をかけるようにしているという。これで脳に負荷をかけ、乗り越えたときの喜びで、脳の回路が鍛えられるようだ。

たしかに達成感を味わえれば、また次に行こうという気にもなるかもしれない。しかし、次への間が長すぎると冷めてしまうだろう・・・な。いずれにしても自分で締め切りを設定できるかどうかがスタートかも。