ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

「Not To Do List」を作る。

2009年11月12日 | Weblog
「仕事学のすすめ」勝間和代・藤巻幸夫著より。

仕事を減らせば、それ以外のことに使える時間は増えてくる。勝間さんは時間管理のために「Not To Do List」を作っているという。

一般には「To Do List」(=やらなければいけないこと)、というのはよく知られている。「Not To Do List」はその反対で、やらないことをリストアップしたものだった。

彼女のリストには、タバコ、飲酒、テレビ、ゲーム、間食などが入っているそうだ。かつては、不規則な食事、飲酒、喫煙で体調を壊し、12キロも太っていたという。

かつて胃が悪いのはお酒のせいだったという。胃が痛いのに薬を飲みながらお酒を飲んでいる状態だったと振り返る。ある時ダイエット外来に行き、お酒もタバコもきっぱりとやめられたようだ。

そして、酒とタバコをやめてみると、仕事の効率が3割から5割向上したのだった。また帰宅してからのゲームも止めていた。そしてストレス解消には、瞑想、お風呂、運動などに時間を費やしたという。

まず真っ先に「Not To Do List」に入れるべきものは、時間を空費するものだった。彼女にとってそれらは、飲酒、喫煙、ゲーム、無駄話などだった。「とりあえず・・・」というようなものも結果としてはほとんど必要のないものが多そうだ。今の私なら楽なネットめぐりだろうか・・・