ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

僕の作戦は、競争のないところで一位になること。

2009年11月02日 | Weblog
「自分がブランドになる」石井竜也・中谷彰宏著より。

これは「行列」ということについて触れている部分で目にしたフレーズで、こう話すのは、中谷さんだった。

その前に石井さんが、「並んでまでおいしいラーメンを食うのだったら、少々まずくても、たとえ3000円払ってでも、がらんとしている店のほうがいい」という。

並ぶのはキライだからだそうだ。私も何度か実際に行列のできるラーメン屋で食べたことがあるが、食べている間も後ろに並ばれるのは嫌なものだ。食べる時間よりも待つ時間のほうが圧倒的に長かった。

最近は同じ系列のラーメン屋ですぐに入れるところに行くようにしている。私はそれほど味にこだわらないほうだから、待つ時間のほうがもったいないと思っている。

中谷さんもせっかちなほうで、待ったり並ぶ行為はイヤだという。並ばなくてすむようにするにはどうしたらいいかまで考えてしまうらしい。店のオヤジと仲よしになれば、なんてことも考えているようだが。

「行列」はその店の繁盛の証拠でもあるが、お客にとってはどうやって待ち時間を過ごすか、雨の日に外で傘をさしながらでも待てるか、猛暑の炎天下でも待てるか。待つほうにとってはそれ一つ考えても、いろいろな考え方があるものだろう。

ラーメンの話から「行列」になって、ブランドとは一見関係なさそうな話だが、都内に一流ブランド店がオープンすると必ず開店前から長蛇の列ができ、ニュースになるものだなぁ~。

それなら、事前にその店のオーナーと親しくなれば並ばずにすむ作戦も中谷さんなら可能かもしれないが、一般人には無理かも。