ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

ここぞという時の勝負曲・・・

2008年09月20日 | Weblog
「朝日新聞、土曜版」2008.9.13付けより。

“うたの旅人”という特集記事のなかで出会った言葉だった。それだけだと、カラオケなどで自分が最も得意で自信を持って歌える曲、のようにも思えてくるだろう。しかし、ここではそういう意味ではなかった。

プロ野球で選手が打席に入る時や投手がピッチャーマウンドに向かう際に流れる曲のことだった。それらの曲は選手個人の好みで決めているらしい。

メジャーリーグで先日、野茂投手の持つ日本人大リーガーの記録を塗り替え17勝目をあげた松坂投手も自分の勝負曲というのを持っていた。それは、EXILEの「real world」だった。昨年の終盤、スランプに陥っていた時、しかも優勝がかかってした試合を経験したからだった。

がけっぷちの状況で結果を出さねばという心境と歌詞が重なったという。それで気持の切り替えが成功して、リーグ優勝することができ、ワールドシリーズでも好投でき優勝できたから「ここぞという時」の勝負曲と言えるようだ。

今年、イチロー選手の入場曲は石川さゆりの「天城越え」だということは有名ですね。アメリカの空の下で聞く演歌もいいでしょうね。これからもたくさんの記録を越えていってほしいものです。蛇足ながら、オリックスの清原の引退試合では長淵剛がライブで「とんぼ」を歌うようだが、あまり関心はないな・・・