ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

ただそこにいるだけで、周りが幸せになれるような存在・・・

2008年09月24日 | Weblog
「R25」2008.9.18号より。

かなり本気でそれを願っていたらしいのが、東国原知事だった。今ではほとんど芸名だったその“まんま東”と呼ぶ人はいなそうだ。ヒガシコクバルという珍しい名前もすっかり全国区になってしまい、現時点では日本で最も有名な一人だろう。

小学校の卒業文集に書いた将来の夢が「政治家とお笑い芸人」だったことはよく知られている。そして、そのどちらも実現してしまうというのは、精神的にタフな証拠でもありそうだ。しかも、その途中でマスコミに叩かれるような失敗を何度か経験していた。

それでもなおかつ、多くの支持を受け高い人気を保っているのは、本気度が行動を通して体全体から伝わってくるからだろう。

原点は子どもの頃、近所にサーカスが来てその時のピエロを見てからのようだ。会場を爆笑させるピエロを見て「笑いというものは、なんて人々を幸せそうな顔にするんだろう」と思ったからだ。

そのサーカスを呼んだのは政治の力だと知ったという。つまり「人々を幸せにするのがエンターテイメントであり、エンターテイメントを連れてくるのが政治ということで、ふたつがリンクしていた」と語る。政治家として人々を笑わせたいというが、もうかなりやっているかもしれない・・・な。(スゴイ!)