自分に厳しくっ！

こんにちは！柴田圭ですっ。

中学生大会が終わって課題も含めてですが、少し厳しい事を伝えても受け取ってくれそうな状態になって来たのでけっこうハッキリ伝えてます。笑


今日は"自分に厳しく"と言うのを言葉として、ではなく具体的に理解して欲しくて伝えました。


例えば、昨日の10km走るのを9.5km走ったから10km走った事にしちゃえ！とかの嘘を付く事は、自分に対して甘い、100mでも出来なかったら自分に厳しく出来なかったと素直に言う。

そこで自分に甘えてしまう選手はきっと試合でも入ったボールをアウトにしたりセコをしても自分を甘やかしてしまう。


また、ケガや痛みがある時、調子が良い時やポイントを取った時は一切痛い素ぶりは見せないのに、上手くいかない悪い時やポイントを落とすと痛い素ぶりをする。

本当に痛いなら調子が良くてもポイントを取っても痛いハズだ。

痛いのはわかってる、だから上手く行かないからって痛みを言い訳にしてそこに意識を割いてる余裕があるなら次により良くするように頭を使う事が大切なんじゃないか。

もしどんな好調でも痛くてテンションが維持出来ないなら、練習を一旦抜けるかやるなら更に気合いを入れた方が良い。


今日はこんな内容の事をこれまでよりストレートに伝えましたが、ツクルの子たちの強くなる事へ足を引っ張っているのは、明らかに練習や日頃からの自分への甘さ、厳しさの低さです。

ずっと僕には見えてて優しく伝えて来たけど受け取る気持ちの強さがなかった中学生たちですが、やっと受け取れそうな気持ちの状態になって来ましたっ。笑


ちょっとこれからが楽しみです！笑