『向上心』

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感染症と免疫力 〜免疫力を高めるために①〜

2020-02-27 23:57:00 | 食と健康
こんにちは!柴田圭ですっ。

まず、免疫力を高めるために必要な事は、腸内環境を良くすること、そして体温を上げること、の2つが大切だと思います。


腸には免疫の70%が存在すると言われており、体温が1度上がると免疫力は5〜6倍になり1度下がると30〜40%落ちる、と言われています。

まず腸内環境に関してですが、腸内環境を悪くするものとしては色々とありますが、どのご家庭でも簡単にコントロールできるものとしては、

肉などの動物性食品悪玉菌のエサになり腸内が悪玉優位になりやすくなると言われており、添加物農薬などの科学物質も腸内環境を悪くしますすし、抗生物質は菌を殺しますが、良い菌まで殺してしまうので、これらは免疫力を低下させます。

(抗生物質は菌には効きますがウイルスには効かないらしいのですが、今回のコロナはウイルスなので抗生物質が効かないのも感染拡大の一因のようです)


逆に腸内環境を良くするものと言えば、オリゴ糖や食物繊維などが善玉菌のエサになるので、玉ねぎゴボウなどの野菜や発酵食品を取ると良いのはもう皆さんご存知だと思います。

先日、テレビで長芋を生で食べると腸内細菌のエサになる消化されないレジスタンスコーンスターチが腸内環境を良くしてくれると言っていたので、長芋も良いかもしれませんね!


腸内環境に良いと謳われているヨーグルトは内視鏡権威の医師がヨーグルトを常食する人の腸内は汚いと話していましたが、例えヨーグルト内に有用な菌が存在していたとしてもヨーグルトそのものは僕は良いとは思いません。

しかもヨーグルト内に存在する乳酸菌は1種類で、その自分の腸内に存在する菌に合わなければ更に効果は薄くなるので、発酵食品は、漬物や納豆、味噌など多数の食品から多種多様な乳酸菌を取る方が良いです。

(ぬか漬けはかなり乳酸菌量も多いようなので、そこに無農薬野菜を漬けて食べれたら更に良いと思います)



。。。


また長くなってしまった。。笑

体温について書けなかった。笑

こういう話をし出すと膨大な量になってだれも読みたくない量になってしまうので、というか僕の文章をまとめの能力はこんなもんか〜 笑笑


まとめると、腸内環境を良くするために簡単にできる事は、

お肉を食べ過ぎない
ジャンクな外食 コンビニ・スーパーなどの食べ物を常食しない
薬・抗生物質を気軽に飲まない

そして、

玉ねぎ、ゴボウ、長芋、などの根菜をしっかり摂り、発酵食品は品目を多く食べる方が良い。

です。

日常からコントロールしやすく出来る腸内環境改善はざっくりこんな感じだと思います☆
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