こんにちは!柴田圭ですっ。
今日は県ジュニア17歳以下男性予選を見に小幡緑地へ行って来ました。
今日は春日丘からは燦萄、虎次郎、慶の3人が出場。
先月末の校内戦の5番手までの3人です。
まず慶は今日は振れてなかったですね〜
これまでもスイングが遅くなって緩く浅くチャンスボールを入れ続けて負ける試合は多かったですが今日もそのパターンでした。
それを自分で気付けないから試合中に直る事がないので、慶は試合前にちゃんと意識出来るか、が命ですね〜
燦萄は勝ち負けよりフォアに回り込んでしっかりハードヒットして、バックは踏み込む、の2点はしっかりやろう!というテーマで昨日の練習試合から取り組みました。
初戦はフォアの打点が前になり過ぎで前傾になってミスが多かったのと、相手と噛み合って競ったものの、試合間の素振りで調整し2回戦からとても整った良いプレーになりました。
虎次郎は忍者のように僕に言わずに試合に入ったのであまり試合は見れませんでしたが、メインは燦萄との準決勝でした。
1ゲーム目からフォアで攻める燦萄とバックのカウンターとギリギリ追いついたところから引く滑るスライスで攻めさせない上手い粘りをした虎次郎の試合はめちゃくちゃ白熱してハイレベルな試合で、
肩の痛みからアンダーサーブになった燦萄に対して5-4 30-0と勝利目前の虎次郎が今度はメンタルが崩れミスをし始めて最後は集中力の落ちた虎次郎に対してフォアに回り込んで振り続けた燦萄が7-5で逆転勝利でした。
めちゃくちゃ見応えのある素晴らしい内容の試合でした。
山下とともに凄く伸びて来ている虎次郎は凄く良いフットワークと球際の粘りとバックの切り返し力を見せてくれたので、あとは余裕がある時にフォアでプレッシャーをかけて行けたらもっと強くなると思います!
燦萄は続く決勝も勝ち本戦へ駒を進めましたが、久しぶりに伸び伸びとプレーしていたので、結果より過程に目を向けさせたのは大正解でした。
慶は力を出せずに早期敗退で残念でしたが、皆フィジカルも上がって技術も上がって来ているので、負けてもしっかりと負けた理由を分析して自分が伸びている事にはしっかりと自信を持って次の試合に向けて進んで欲しいですね!