工夫が命。

こんにちは！柴田圭です。
今日は今年１発目の春日丘高校のコーチでした。


技術を意識から無くして勝ち負けを競わせると人は勝つための工夫をしますっ。

ここに技術を入れると技術を意識するためゲームで勝つための工夫が薄れるか無くなります。

ですので、技術を一切無くして遊び感覚で勝ち負けを競う練習を最近大切にしているのですが、これは本当に競技にとって不可欠な要素であり能力だと思います。


これを全面に出して行っているのが11月から月に１度やらせてもらっている『子どものテニス』なんですが、

春日丘はテニス経験の薄い選手が多く団体戦でベンチコーチが付く場合はまだ良いのですが、個人戦になると戦略や工夫が少なくただ打って入るか入らないかの選手が多いので今日の練習で導入しましたっ！

本当に色々な工夫をして何よりみんなすごく楽しそうにやっていて湧き出てくるような活気があって本当に良かった！


そして選手に限らずコーチも工夫が命だと思います！

僕は”勉強する”事は得意じゃないので考えてやってみて、また考えてやってみて、とにかく考える事と行動してやってみる事、この工夫が僕のコーチとしての命であり楽しみですっ。


春日丘は僕に仕組み作りから練習内容まで全てを完全に任せてくれているので本当にやり甲斐があります！

次は個人戦でも勝てる選手を増やしてあげたいので、何が起きても工夫して打開していける選手たちに育つような練習内容をもっともっと考えようっ！