これが人の世か
師走の慌ただしい中、少し冷静にこの一年を回顧すると・・・ 漢字検定協会の発表では、今年の文字は「安」だとか 説明文は次のURLに任せます http://mainichi.jp/articles/20151219/ddm/005/070/017000c
自分としては、滅茶苦茶な面を強調すれば滅茶苦茶に思えるし、幸運な面を強調すれば「強」運であったとも思える
一番残念だったことは、晩秋に実の妹を亡くしたこと 悲しいかな淡路島でのその葬儀に自分の体調不良で参列できず、骨を拾ってあげられなかったこと。
今年良かったことは、夏に孫がもう一人誕生したこと そして暮にもう一人の娘の嫁ぎ先が決まったこと そして、体調を気にしながらも・・・今もなお自分が生きていること
今年分かったもう一つのことですが、人の心理の不思議な面です。今更心理学でもございませんが、濁った心で澄んだ心を洞察した時に、人は勘違いをするということ 濁った心の人が自分の心が澄んでいると確信した時には、澄んだ心の人を濁った心の持ち主だと思い込むこと これは迷惑千万
シリアのISの支配地に居る澄んだ心の持ち主が余りにも可愛そう 濁った心の持ち主でも人は人・・・教育次第で人は変わるはずですが、変われぬDNAを持った人は変われない・・・とは思いたくない2015年の暮れです