株式会社パワーランド社長のブログ

日々変化する内外の経営・経済・社会環境に対し、自分の意見を適宜適切に表明したい。もちろん社業の宣伝も行います。

株式会社パワーランド

2010年04月19日 | Weblog
快晴の月曜日

今日の画像は縦割り長屋的なロンドンの典型的建物です。一見、一棟の建物に見えますが、画像の左側と裏に中庭を挟んでもう一棟繋がれて建っています。平面的には土地の上に「日」を横に倒した形となっています。中庭には、地面階部分を幅3m位くりぬいた通路から出入りします。この中庭はうっとうしい感じで、もし犯罪が起こるとすればここで起こりそうです。昼間でもこの中庭には近づきたくない感じです。計画して建てられた建物とは思えません。数百年に亘って必要に応じ継ぎ足したのではないかと推定されます。真実は今回の5泊7日の初訪英で把握するのは無理でした なお、建物の階数の数え方は、地面階が日本の1階で、1階が日本の2階です。イギリスで3階といえば、日本の4階に当たります。

昨日と今日のような快晴が続くと心も明るくなります。アイスランドの噴煙の影響が気に掛かりますが、ロンドン暮らしをリーズナブルな価格で邦人に経験させてやりたくて尽力しています。客観的にお国柄を知る必要がありますので、書物も入手しました。

「ユニオンジャックの政治パワー」という本を読んで5月6日に迫っている英国の総選挙の行方を見守る気持ちになっています。労働党と保守党との二大政党の中に自民党と各地方組織の党が入り混じって、650の小選挙区で政党選挙が行なわれますが、日本の今の状態とあまりにもそっくりなので驚いています 日本と異なるのは、比例代表制ではないことです。

今週は、アレもやりたいコレもやりたいと、かなり気合が入ったスタートになっています 

 
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2010年04月17日 | Weblog
欧州への空の旅

今日の画像も春の象徴のタンポポにしました。4月中旬という時期の異常気象に対する私なりのささやかな抵抗です 可憐なタンポポを見ていると心が癒されます。

さて、ロンドン事業の件、昨日、パートナーと協議しました。大変前向きなので役割分担をして、私はこの6月前半から再度ロンドンへ往くべくその準備に取り掛かることにしました

・・・が、アイスランドの火山の噴火で英国始め欧州各国の空港は全面的閉鎖になり、過去の例では半年くらいの閉鎖もあったとか 理由は、煙で前が見えないからではなく、噴火の際に噴出した物質がジェットエンジンを空中で停めてしまうとか これは恐ろしいことです。仮に、空港がオープンになったとしても、残留物が空中を飛び回っていることが容易に想像できます。本能的に欧州方面に飛ぶことに抵抗を覚えます。

パイロットや乗務員は職業柄抵抗できないからお気の毒です。科学的に安全を十分確認してから業務に就けるように経営者は取り計らって下さい・・・彼らに代わって私からもお願い致します  

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2010年04月16日 | Weblog
体内時計が狂ってしまったかな 

異常な気象が脳神経を刺激して睡眠時間が狂いましたので、今日は気分転換のために癒しの画像を  これは、この11日日曜日に3年振りに手賀沼へサイクリングした時に撮ったものです。道端の水仙が陽光の中でのどかに輝いていたので 
それにしても異常な気象 今日は山沿いではの天気予報とか  

丑三つ時に目覚めて眠れなくなったので、「それならば」とブログ投稿に及びましたが、こんな時間管理ですと、今日の正午あたりには、どこかで一睡しなければ体がもたなくなってしまいます。私はアポが無ければ今は時間が自由に使えるからこれでもいいのでしょうが、もし最近までのように勤め人であったなら、きっと勤まらないだろうと思います。

まあ、こんなときは、かつてのように徹夜の続きだと思い込めば翌日には回復しているのでしょう ということで、深夜ですが、サーバーからデータを引っ張り出して仕事をすることにします。便利な世界になったものです  
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2010年04月15日 | Weblog
昨日は勉強会が目白押し

今日の画像は昨日の続きで、フィンチリーセントラル駅前の街並みです。やはり雨に濡れているので景色がくすんで見えます。家の中に入ると濡れた服がすぐに乾くのが不思議でなりませんでした

昨日は早朝から宅建協会が抱えている現下の問題点についての勉強会がありました。民主党政権が住宅取得のための1500万円の贈与税免除(自民党政権時代は500万円)を掲げていますが、建築条件無しの宅地取引にはこれが適用されず建築条件付の宅地取引や建売のみに適用されるのは現実にそぐわないという例がありました。家を建てようとする方は宅地を少しでも安く買ってその上に自分好みの家を建てたいというのが本来の市場の姿だと私も思いました。法改正の必要を感じた次第です。

午後は、世界の金融動向の勉強会。為替問題も当然出ました。講師のお話によればどうやらこれ以上の円高にはならない様子。ロンドン物件検討には参考になりました。

勉強会の合間を縫って、物件調査のために法務局と区役所を訪問。物件と市場の分析は本日行なう予定です。ただ、今日は湧水汲みの予定が入っていますのでどこまでやれるかといったところです。明日のロンドン進出検討会の資料整理もしなければならず・・・ 忙しいことは嬉しいこと 
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2010年04月14日 | Weblog
我が意を得た記事に出会いました

今日の画像は、ロンドン地下鉄「フィンチリーセントラル」駅です。雨が降ったり止んだりでしたので、建物全体がまだ少し濡れて、くすんでいる様に見えます。

さて、12日の日本経済新聞夕刊の記事で、東京大学総長の入学式式辞の一部が紹介されており、「国境なき東大生になって欲しい」とのメッセージを知りました。この「国境なき」という言葉に我が意を得ました

今の世界秩序の中では日本の国益とか国境とかは大変重要に思えますが、他を征服して自分だけ繁栄するということなら、100害有って1利無しです。人は、生まれてくれば皆その天寿を全うしたいもの。そのためには大前提として平和であることが必要です。今、平和でない国も平和に向って努力し続けることが必要です。地球という一つのまとまりの中で、各国家が一つの村とか市とかのように位置付けられるようになると英語も日本語も中国語も方言のような雰囲気になります。一人ひとりが平和社会実現を意識して行動すると、ネット社会がきっと世界平和を可能にしてくれると信じたい ある日、軍事基地沖縄という言葉がなくなるようにしたいものです。世界中から基地が無くなる日が来るのを期待します。治安が安定している国々での生活体験を通じて、異文化を理解する努力は世界平和実現の前提として必須です。当社はそれに貢献したい 

昨日、不動産鑑定士の登録が済んだ旨の通知を国土交通省から頂きました。第9013号です。当社は、これから不動産鑑定業者登録手続きに入ります。 
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2010年04月13日 | Weblog
やはり日本は治安がよい国です 

まず今日の画像ですが、フィンチリーコート駅前の不動産屋さんです。建物は異なりますが外観は日本のと殆んど同じです。土曜日の午後だったのでこのお店は休業ゆえ訪問できませんでしたが、この駅の周辺の他の不動産屋さん二軒を訪問して、フィンチリーエリアの取引・賃貸情報を収集しました。基本的には、情報そのものは日本国内においてもネットで閲覧できることが分りました。日本でいくつか選択しておいて現地では内覧し、詳細情報を入手し、契約へという手順も日本と同じです。価格や賃料には不動産鑑定士が、契約には弁護士が深く関与している由でした。ちなみに不動産屋さんのことは「Estate Agent」(エステート・エイジェント」と一般に呼ばれています。

昨日は横浜駅前で先輩不動産鑑定士の方から激励を受けました。カレコレ30年来のお付き合いですから会話も  も弾みました。

帰路の電車内、21時過ぎでしたが電車に飛び乗ってきた外国の若い女性が、突然キョロキョロし、”I lost my ticket!!”(切符をなくした!!)と。すかさず前席の男性が英語で対応を始めました。どこまで行くのかとか駅へはどうやって入ったのかとかとか聞いた後、下車する東京駅の係員に同じ事を言いなさいとアドバイスして川崎駅で彼は下車。私は東京駅乗換えですから、"I'll help you at Tokyo Station.”といって安心させてやりました。
で、東京駅の出口係員に経緯を話して彼女は楽しく下車。マイアミから始めて日本に来て横浜に滞在しているのだが、都心を見たくなって遅い時間で女性一人だが東京行きを決めた由。もう少し早い時間帯に置き換えれば私がロンドンで過ごしたひと時と同じ過ごし方 
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2010年04月12日 | Weblog
昨日午前は好天に恵まれて でも今日は荒天

今日の画像はロンドンの地下鉄駅フィンチリーセントラルの駅舎から撮ったものです。地下鉄ですが、この辺ですと線路は地上に出ています。横浜市営地下鉄のような感じですね 

昨日は3年ぶりに手賀沼の畔を 晴天の中快適な休日を楽しめました。しかし夕刻からは風が強くなり・・・分譲中の宅地の「のぼり立て」が立っているか気になり新鎌ヶ谷駅近の現地へ。直して来ました  同じ一日でこんなに変化するものかと思っていたら、今日はもっとひどい天気になるとのことで 

ロンドンの賃貸マンションや分譲マンションを調べています。賃料や価格の水準を多数の事例から分析しています。借手や買手の立場で妥当な水準であるか、日本の業者が提供している物件も含めて調査しています。ITは有難いですね 

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2010年04月10日 | Weblog
ロンドンの地下鉄のホームを 穏やかな風景です。この穏やかさはどの国の人々も求めているはずです。平和と人々のそこそこの暮らしの維持こそ政治の究極の目標ではないでしょうか 

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2010年04月09日 | Weblog
ロンドンの街並みも変貌することはあります

場所はいわゆるロンドンの一等地(prior London)。左手前の鉄骨造の建物と右奥の旧来の建物との対比に関心を持ったので 家賃はどちらが高いかというと、彼の地のデーターではほぼ同じ。どちらが長持ちするかというと多分右奥の建物。でも、どちらも設備の更新は必要です。左手前の建物は、まだ、工事中で、中へは入れません。

今日はある地方の市街地再開発の打合せとファンド物件の精査及びロンドン物件の分析。夜は、昨日のブログの通りです 
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2010年04月08日 | Weblog
忙しいことは嬉しいこと

今日はテレビ体操をする暇もなく朝から自宅でもバタバタ 出社は11時20分になりお客様を数分待たせてしまいました。申し訳ございませんでした。 しかもその後お昼をご馳走して頂き ご馳走様でした。

明日も朝から予定が詰っていますが、夕刻には不動産鑑定士修了考査合格者達と恩師を囲んで8乃至9名で 私がダントツの年長者ですが、若いお友達とコミュニケーションできるのが楽しみです。 

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