納税の季節
今日の画像は、昨日の画像の続きです。ロンドンの建物は何故か地下1階が付いているのが多く、1.4m前後のドライエリアを建物の周りに掘って採光し、この地下部分を活用しています。地上からは画像のような玄関が設けられ鉄のラセン階段で出入りします。画像のような入口が建物の周りにたくさん設置されておりその一つひとつが資産=propertyになっています。用途は居宅、事務所、倉庫等です。入口に番号が書いてあり、それで場所が特定されているようです。
さて、固定資産税や都市計画税の納税通知書が届く季節です。典型的な地方税の一種です。土地や建物等の資産に課税されます。当社にも通知が来ました。資産の評価額が妥当かどうか、不動産鑑定士の立場でそれなりにチェック 概ね妥当と判断しましたので、低金利時代ですから四期分まとめて納税を済ませました。仮に税額に不服があるときでも、不服の申立ては、先ず、納税の義務を履行してから行なわねばなりません。不服が認められたときは、還付を受けるという仕組みです。
法人でも個人でもこの納税の義務を怠ると資産が差押えられ登記されてしまいます。職務柄、土地建物の謄本を見る機会が多いのですが、たまにそのような登記に出会うと心が 土地建物の外見では判断できない社会の掟(おきて)なのですね。
ロンドンでも謄本があるのかどうか、街角の不動産業者を訪問した時に尋ねました。○○ランド・レジストリというコピーを見せてもらいました。○○土地登記所と翻訳すれば、登記所、日本で言えば法務局があることになりますが、謄本は契約当事者や一定の有資格者でなければ入手できないといわれました。資産の法的・公的管理はどのようになっているのか・・・ビジネスとは別の観点からも関心があります。
今日の画像は、昨日の画像の続きです。ロンドンの建物は何故か地下1階が付いているのが多く、1.4m前後のドライエリアを建物の周りに掘って採光し、この地下部分を活用しています。地上からは画像のような玄関が設けられ鉄のラセン階段で出入りします。画像のような入口が建物の周りにたくさん設置されておりその一つひとつが資産=propertyになっています。用途は居宅、事務所、倉庫等です。入口に番号が書いてあり、それで場所が特定されているようです。
さて、固定資産税や都市計画税の納税通知書が届く季節です。典型的な地方税の一種です。土地や建物等の資産に課税されます。当社にも通知が来ました。資産の評価額が妥当かどうか、不動産鑑定士の立場でそれなりにチェック 概ね妥当と判断しましたので、低金利時代ですから四期分まとめて納税を済ませました。仮に税額に不服があるときでも、不服の申立ては、先ず、納税の義務を履行してから行なわねばなりません。不服が認められたときは、還付を受けるという仕組みです。
法人でも個人でもこの納税の義務を怠ると資産が差押えられ登記されてしまいます。職務柄、土地建物の謄本を見る機会が多いのですが、たまにそのような登記に出会うと心が 土地建物の外見では判断できない社会の掟(おきて)なのですね。
ロンドンでも謄本があるのかどうか、街角の不動産業者を訪問した時に尋ねました。○○ランド・レジストリというコピーを見せてもらいました。○○土地登記所と翻訳すれば、登記所、日本で言えば法務局があることになりますが、謄本は契約当事者や一定の有資格者でなければ入手できないといわれました。資産の法的・公的管理はどのようになっているのか・・・ビジネスとは別の観点からも関心があります。