株式会社パワーランド

いろいろな価値観と武力

今朝のニュースではエルサレムで銃の乱射事件があり少なくとも7名が犠牲になったとか　また、北京では爆発物を持った男がオーストラリア人の観光客を人質に取ったために、当局に射殺されたとか・・・。人の不平不満の捌け口が他人の命を無差別に奪うというのでは、奪われるほうは命がいくらあっても足りません。銃が無ければこんな事件は起きないでしょうね。物事の最終的な決着の付け方が人の命を奪ったり自ら命を断ったりというのではやり切れません。でもどうもそんな悲しい場面が増えてきているのではないでしょうか。

自分中心に生きているということは、私自身を含めて「なるほど」と理解できますが、同時に他人の考えや立場を尊重するという気持ちを持たねば社会は成り立ちません。人に対する思いやりは主として家庭で小さい頃から教えることになるのですが、家庭のこの大きな役割、皆さん認識しておられるでしょうか　

論語読みの論語知らずと言われないように、自分を見つめる鏡を心に持って今日も業務に精励します