色々な営業手法があるものだなあと感心しています。ある日突然電話が掛かって来て、「貴社のホームページを拝見」「斯く斯くしかじか」であるから「小学生新聞を1年間寄付して欲しい」とのこと。
その「斯く斯く」の部分ですが、当社は約20年前の創業時に「栴檀(せんだん)は双葉(ふたば)より芳(かんば)し」という言葉を標榜し、「会社は小さくても、仕事に対する取り組み方や倫理観は大企業にも負けませんよ」という気持ちでHPを公開して来ました。
社会の現実と理想との乖離は、筆舌に尽くせないほど過酷ですが、心の拠り所に70年前の淡路島の山田小学校(とっくに廃校に成った故郷の小学校)の校庭の栴檀の木を据えて来ました。
写真は中央区銀座の「泰明小学校」に当社が寄付した、今年一年間に亘って配達される小学生新聞とそのスタンドです。QRコードは、泰明小学校の説明文。子供達の心身の健やかな成長を祈念致します
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます