15日(日)のスマホ撮り。場所は京成電鉄の「お花茶屋駅」改札口を入ったところ。いつからいつまで置かれるのか不明ですが、私のような高齢者には気付かれ易い駅構内のオブジェ。
兜を中心にして、向かって左にヤカン、右に花瓶が置かれ、これが改札を入って真正面に据えられていたので、普通なら「これって何だろう?」と思われるはずですが、暫く見ていても皆無関心の素通り
立札にオブジェ設置の経緯が書かれていたので、読んでみました。8代将軍徳川吉宗が鷹狩に来てお茶を飲んだ場所ということで、それがお花茶屋地名の由来の由。よく見ると、兜には葵のご紋があり、花に隠れた部分に葛飾区のモチーフ「力(ちから)」という文字があり・・・工夫が施された作品に成っています。力作です
吉宗は時代劇「暴れん坊将軍」でお馴染みですが、1716年~1745年の約29年間征夷大将軍の地位にあった人で、早々に武家諸法度を出し幕政改革に尽力したけど、今考えると所詮は独裁主義で民主主義とは程遠い統治体制です
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