何でもない普通の木に見えますが、ルーツは桜の木のお礼にとその昔アメリカから贈られた「ハナミズキ」の現在の状態。今では、珍しくない樹ですが、この葉っぱが実に立派梅雨の晴れ間の陽光に青黒く光っていました。
今年は新型コロナのお陰で春の花見を実感することもなく、「春」という時が流れてしまいました人が集まるすべてのイベントも延期・様子見から中止となりました。自分に物心がついた70年位前からの春を思い出すと・・・
春の催しと言えば、子供の頃は、毎年の卒業式と入学式。高卒で社会人になってからは、入社式と歓送迎会。大卒後の職場でも同じで、長い間入社式と歓送迎会に慣れてきました
独立起業後はそんな式典も無く、普通の飲み会。要するに春と言えば、これまでは「三密」を楽しんで来ました。コロナが私の人生で初めて「別の春」をもたらしました濃い緑が映えて目に入るのは多分コロナの所為でしょうテレビでは約100年前のスペイン風邪大流行時も今の「三密」抑止と同じような対応が求められていたと今朝NHKで報道されていました。歴史は繰り返されるものなのですね
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