株式会社パワーランド

ドラマとはいえこれが人間の本性か

普段なら午前６時までにはブログ投稿を済ませるのにお正月だから起床は午前１０時頃に　箱年駅伝もとっくに復路になっていました。チャンネルを時々箱根駅伝に切り替えながら、朱豪（ちゅごん）という韓流ドラマに１７：３０まではまりました。投稿の遅延をお許しください。

昨日はメールでお伝えしましたが、快晴の中、皇居の一般参賀に。６０歳を過ぎてからなぜか毎年こちらに足が向きます。皇居という建物が醸し出す歴史の重さがそうさせるのではないかと思ったりします。会社にも立寄り郵便受けを見ましたが、年賀状は未だ各社に配布されておらず、たぶん管理会社が一括して管理しているのだと納得し、日経新聞だけ取り出し、郵便受けを片付けて帰宅。

この年末年始は、紅白歌合戦は見ましたがその他に忠臣蔵とか徳川風雲録とか朱豪とかのドラマを仕事を忘れて楽しみました。歴史ドラマの概要は、小説などで知っていましたが、それが映像となると生々しさが一層伝わってきます。戦争とか争いとか意地とか、人の命がいとも軽々しく失われることに、せめて「悪を葬り善を産み出す」側に軍配が上がれと望むのですが、史実は必ずしもそうは成っていません。善と悪の基準も社会的背景で異なります。一人ひとりの命を大切にするという最低限の基準は、私達は全力を挙げて理性で守り続けねばと改めて思った年末年始です。

明日は、人間ドックに入ってきます。キャンセルが出たために私に順番が回ってきました