当社応接室の壁の一部の画像です。デベロッパーの三井不動産レジデンシャル株式会社様から感謝状をもらいました。当社を含む三社四名が手分けして約6年間掛かって都市再開発のための地権者達の合意形成を進めて来ましたが、それが実を結んだ結果の賜りものです
DX時代になると、このような地権者間の合意形成作業はかなり難しくなると思います。心の琴線に触れる本音ベースの話は今のIoTでは地権者には届かないからです。それでも移り行く街の変化に合わせた都市再開発事業という業務そのものは今後も続いていくと思います。高齢化する人の暮らしと経年劣化する建物は切っても切れない関係にあるからです。
株式会社フジタ勤務時代から通算約50年間、こんな合意形成業務をやって来ました。一人で複数の地権者の方々の再開発合意を戴くことはなかなか困難ですが、グループで対応すると地権者の方々の悩み事を共有でき、的確に解決できます
朝のNHKニュース報道の冒頭の写真で新宿の超高層ビル群に混じってTV画面の右端に先端が尖った形のビル(ドコモ電波塔)がよく放映されますが、あの建物の沿道地権者達の合意形成にも関係していました