この週末、大荒れになるとのこと。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130405-00000001-asahi-soci 爆弾低気圧という言葉の響きから、恐いものを感じます。東京スカイツリーから物が落ちたり飛ばされたりしないか・・・何も起きないとは思いますが、それでも考えるだけで恐いです
大荒れといえば、昨日の株式市場の荒れ様は異常 日経平均が前日比200円以上の下落から始まって終値は270円強の上昇 なんでも日銀新総裁のプレス発表がこの変化をもたらしたとのこと。これでいいのでしょうかねえ 1990年前後のバブル経済経験者としては・・・額に汗しないで濡れ手に粟的な個人や法人が続出する一方、金融に疎くて投機に無関心な個人や法人が凋落する姿が眼前に浮かびます
政策に携わる人は、本来は「公平に」「公平に」を心掛けねばなりませんが、小泉・竹中政権が、金融と雇用の分野で弱肉強食を国際的にも国内的にも推進した結果、非正規社員が続出し今日の雇用格差が生まれ、結婚できない若者層を増やしました。時の為政者に言わせれば、本音では、「勝ち馬に乗れなかった奴がバカ」となるのでしょうが、強きを挫き弱きを助けるのが権力者の姿勢ではないでしょうか
素人が株や相場に手を出し、なけなしのお金をそれにつぎ込んでしまうと、明日が無いのが明白 株で儲かるのは、証券会社と一部の情報通だけ 投機に一喜一憂しないで、額に汗してコツコツが一番 悪魔が投機筋に乗らない手は無いよと囁きますが・・・