また、古里淡路島の話です。この画像は、ツバメの巣。今は草場の影に眠る兄が生前に新築した家屋もデザインは昔のまま。だからツバメも昔と同じように巣を作っています 親鳥が飛んでくると、この巣から多くの雛が黄色いくちばしを出してギャアギャア騒ぐのを春先に見ながら私自身も育ちました。
子供の頃はへびの尻尾を掴んで振り回したり、カエル釣りや魚釣りをしたり、スズメをゴム鉄砲で撃ち落としたり・・・生物にはかなり残酷な性格の私でしたが、ツバメだけは「遠くから家に来てくれる鳥だから大事にするように」と親からきつく言われていました。今思うと、小さい頃は親の言葉は金言で、「自分がされたくないことは人にするな」という倫理観は家庭教育の賜物
今日も忙しくなります