株式会社パワーランド社長のブログ

日々変化する内外の経営・経済・社会環境に対し、自分の意見を適宜適切に表明したい。もちろん社業の宣伝も行います。

株式会社パワーランド

2011年08月05日 | Weblog

 

ハワイ島西部コナの夕焼けです。宿泊したKona Reefというコンドミニアムの部屋から撮りました。夕日を楽しむsunquest cruiserはWaikikiでも見かけましたが、この写真のような小さな船ではありません。ここに映っているのは断言できませんが、プライベートな遊覧船か漁船です。サーフィンを楽しんでいる人も撮りましたが、それは動画なのでこちらには出せません。 http://www.castleresorts.com/Home/accommodations/kona-reef?sid=52 こんなところに2・3ヶ月も居たら、心がふやけるというよりも、若い人は、怠け者になってしまうのではない 物価はあまり高くないので健常な高齢者は「住む」ことも視野に入れた行動ができます

ところで、昨日の不動産鑑定士協会主催のスキルアップ講演会、大変有益でした。地震時の液状化の仕組みは既に学習済みだったのですが、個々の宅地の「地下水位」が重要な要素であることが更によく解りました。これまでは、地盤強度はボーリングデータで「軟弱」とか「普通」とか「強固」とか判断していたのですが、今後は液状化に直結している地下水位の位置と地質を、特に造成地などでは、個別的に判定したいと思います。

私自身は、一度液状化した場所は、今度は同じ程度の地震が来ても液状化しないと経験則上思っているのですが、学術的にはどうもそうではないようです。私が経験則上というのは、昭和50年代初期の市川市行徳一帯の土地区画整理地の液状化が今回は起っていませんし、江戸時代に埋め立てた銀座や築地・月島でもインフラを破壊する程度の液状化は有りませんでした。これを学術的に考察すると・・・雨水排水を含む下水管を整備して「地下水位を下げた」と理解すると・・・合点がいきます。こう考えると、浦安市内の液状化は「市内全域の雨水排水を含む下水管の整備が不十分であった」ということになります。

三菱重工と日立が合併 経済は国際的であることを理解すれば、グローバル言語の英語が経済にとってどれほど大事か・・・学生は就活を心配するより2・3年ロンドンで一人暮らしをして見なさい。・・・合併のニュースを聞いて真っ先にそんなことを考えてしまいました 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする