昨日は、参加しました、フジタのOBの会。社長はじめ時間が作れた現役役員も多忙な業務の中を縫って、昼休み時間帯に駆けつけてくれ、懇談。 組織は時空を超越して存在し、社会貢献し続けていることに感無量
人は歳をとると組織を離脱しますが、その組織は人数にムラがあっても毎年若者を数十名ずつ採用し、同じ価値観の下で存在し続けてくれています。法人という存在は、大したものです
一方、同じ法人でも中小零細法人はどちらかと言えば属人的で、経営者が高齢化し後継ぎが居なくなると閉鎖せざるをえません。せっかく有意な社会的価値観の下で経営されていても、次に繋がらないのです。繋げようと意識的に努力しても、努力の仕方が足りないのか、やはり繋がりません
OBの会の優れた点は、少しお酒が入ってしまうと目が良く見えなくなり、額の皺が消えて、直ぐに10年も20年も前の顔立ちに戻って見えることです。その顔立ちに戻ると、参加者のお名前も当時やっていた部署・業務も想い出します。・・・でも、これが嫌だから参加しない、という方もかなり居るようです
夕刻は、これもM不動産のOBの方と懇談。若い頃共に携わって社会に残したビルの話に花が咲きました。ただ、現実は、想い出話では暮せません。体験をいかに効果的にバランス良く社会に活かして行けるか・・・腕の見せどころです
今日もそんな観点で予定をこなし、零細法人ながらの暮らしを今は維持します
思えば今日は給料日・・・皆さん、ご苦労様
