株式会社パワーランド

共鳴できる社風　

11日付の日経朝刊「働くニホン」にＭ＆Ａから会社を守ったブルドックソースの池田章子社長のインタビューが載っていました。読んでいて、社会と社員に対する経営者の思いやりがしっかり見えていて、崩しがたい「組織の堅さ」を感じました。Ｍ＆Ａをやろうとした外資は、もっと下調べをしてからコトに臨むべきだったのでしょうね。

ファンドや外資は「思いやり」に欠けます。オカネだけが全てで、お金を持っている人だけが勝者という位置づけ。お金でごり押し。そのお金に「きれいな」オカネと「汚い」オカネがあるなどということはお構いなし　少し大げさかもしれませんが、思いやりをベースにして、組織や社会が成り立っているということを見せてくれたのがこのブルドックソース買収劇でした。渦中のご関係者に「よくやってくれた」とエールを送ります。

さて、私は今日から3日間、業務提携先の会社の研修旅行に同行します。業務内容をしっかり勉強させて頂いて、微力ですが側面から協力できる何かをつかんで参る所存です。場合によっては、この土曜日はブログできない可能性がありますが、そのときはご容赦願います。では