株式会社パワーランド社長のブログ

日々変化する内外の経営・経済・社会環境に対し、自分の意見を適宜適切に表明したい。もちろん社業の宣伝も行います。

株式会社パワーランド 最近の世相(1)

2005年12月01日 | Weblog
 師走です。早速忘年会を挙行するグループがございまして、それに参加。なんと明日83歳になられるというお方もご出席。私は初対面でしたが、20時を過ぎてもその場にご在席。それだけで迫力がございました    お酒も結構召し上がられ、まるでお歳は60歳そこそこの感じでございました。

 一方、一緒に仕事をしてきた方の訃報がございました。彼が銀行に勤めておられるときに、東京都の玉川学園という場所で17,000㎡位の規模の宅地造成事業を彼と一緒に推進しました。もうおよそ20年も前のことですが・・・・。本日訃報が分かりましたので明日にも奥様にご連絡申し上げたく存じます。彼との出会いが無ければ、玉川学園にあの形の街はできなかったのでございます。文化財としての遺跡調査には苦労しました。結果的には何も発掘されなかったのですが、そのような指定がなされている地域というだけで太古の昔から住宅地には適していたという場所でした。
彼のご冥福をお祈り申し上げます。

 皆様、三隣亡という忌み言葉をご存知ですか。当社が12月8日(大安)に起工式を計画していたのですが、当日がなんと三隣亡    ご関係者の方々と協議して、起工式の日取りを替えました。12月22日(木)にしてもらいました。
三隣亡というのは、その日に建築を開始した人が火災で家を失い隣近所にも災いを与え滅ぼしてしまうという忌み言葉だそうです。それでなくても物騒な世相     信じたくなくても、当日の工事開始は避けたいと思うのが人情ではございませんか。ましてや分譲マンションでは、買われる方のお気持ちもきっと同じだと存じます。 工期にはゆとりを持っていましたので、対応が可能ということでございます。「ゆとり」は大事ですね  

 
コメント
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