とぎれとぎれの物語

瀬本あきらのHP「風の言葉」をここで復活させました。小説・エッセイをとぎれとぎれに連載します。

あちこち「SYOWA」(番外) 天空の城 ラピュタ 『君をのせて』 ナターシャ・グジー 

2022-06-09 17:47:33 | 日記
近く、この方のライブに出かけます。ウクライナ支援のために。批判する人もいます。私はこの活動を素直に応援したいです。しかし、侵略の戦いは不条理極まりない。多大な犠牲を払ってどうして戦わねばならないのか。早期の停戦を!!!!!

天空の城 ラピュタ 『君をのせて』 ナターシャ・グジー / "Carrying You" from "Castle in the Sky" by Nataliya GUDZIY


ナターシャ・グジー(Nataliya Gudziy[注釈 1]、1980年2月4日 - )は、ウクライナ出身で日本で活動している歌手、バンドゥーラ演奏家(バンドゥリースト)である。

概要

ウクライナのドニエプロペトロフスク州(現ドニプロペトロウシク州)の村に生まれ、チェルノブイリ原子力発電所から3.5kmのプリピャチへ転居した。1986年4月26日のチェルノブイリ原子力発電所爆発事故によって被曝した後、避難生活で各地を転々としてキエフ市へ移住する。

ウクライナの民族楽器バンドゥーラの音色に魅せられ、8歳から音楽学校で学ぶ。チェルノブイリ原発事故で被災した少年少女を中心に結成された民族音楽団「チェルボナ・カリーナ」(チェルノブイリの赤いカリーナの実)のメンバーとして、1996年と1998年に来日し、全国で救援コンサートを行う。2000年からは日本語を学びながら日本での本格的な活動を開始。その透明で美しい水晶の歌声とバンドゥーラの可憐な響きは、多くの聴衆の心を惹きつけている。2005年7月のウクライナ大統領ヴィクトル・ユシチェンコ来日の際には、首相官邸での小泉純一郎首相主催の夕食会に招かれ、演奏を披露。チェルノブイリ救援コンサートのほか、テレビ、ラジオ、音楽教室や学校での国際理解教室など多方面で活躍している。2016年には、音楽を通じた日本とウクライナの相互理解の促進に対する功績が認められ、日本国外務省から外務大臣表彰を受けた。

2022年に発生したロシアのウクライナ侵攻を受けて、収益の一部をウクライナ支援に寄付するチャリティーコンサートを東京を中心に行った。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』