今夜も本をまくらに。

山歩きが好き、落語が好き、おいしい物が好き、中島みゆきが好き、
でもやっぱり活字がなければ生きていけない私。

龍馬奔る

2014年05月27日 | 「本」のひきだし

ブクログより


高知出身の作者が描く龍馬。

その少年編。龍馬や中岡新太郎や分家の才谷屋のことなど、物語は多岐にわたり、場面がコロコロ変わり、読んでいる途中でも龍馬は今どうしてるの?などと思ってしまう。

高知の人らしく、登場人物に高知弁を使わすのだが、ちょっとくどいというか、詳しすぎてわかりづらい部分もある。
龍馬のファンとしては、もっと龍馬に焦点を当てて龍馬中心に話を進めてほしい、と思うのである。

龍馬の話はやっぱり司馬遼太郎が一番かな・・・

それにしても高知からは物書きの人(小説家、漫画家)がたくさん出てますね。


龍馬奔る / 山本一力
★★★☆☆

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (ルネオバ)
2014-05-29 22:58:55
仕事して、山行って、
おばあちゃんのお弁当作って、
どこに本を読む時間なんてあるの~~? (>ω<;)
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ルネさん、こんにちは♪ (あさひ)
2014-05-30 13:40:32
病院、銀行、信号等の待ち時間、
昼休み、休憩時間、風呂の中、
後は寝る前の布団の中ですね~
細切れすぎて、ぜんぜんストーリーが
わからない時があります(ー_ー)!!
返信する

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