今夜も本をまくらに。

山歩きが好き、落語が好き、おいしい物が好き、中島みゆきが好き、
でもやっぱり活字がなければ生きていけない私。

里山を歩く・玉緒山(布施山)

2020年07月06日 | 「山」のひきだし
まだ4月の記録です。
学校が休みの時、下の孫を公園に連れて行った時のこと、遊園地もありますが、大きなため池があったり、水鳥を観察する高台があったり、散策がてら歩いていたら、偶然登山口を見つけました。
私は玉緒山と認識していましたが、布施山というらしい。
いつも車で走っていて、眺めていた山です。
その後行きましたが、上は山城の跡で、よく整備されていますが登るのに30分もかかりません。
ちょっと物足りないので、南東の方(蒲生方面)へ歩くことにしました。下から見るとぽこぽこぽこと山が連なっています。
願成寺というお寺に降りたいと思ったので、近くまで行ったら連絡して、seikitiさんに迎えに来てもらうことにしました。


登山口にいる兵。


枯れかけのフジバカマ




太郎坊が見えています。




よく整備されています.


あい、わかった。


布施の溜




頂上です。


城跡の説明の看板が


あちこちに










では縦走開始。seikitiさんはここで帰ります。


ちゃんと道があるではありませんか。




つつじもきれいで


ルンルンと歩きます。


道はだんだん細くなりますが


なんとか。


とここで道が無くなりました💦


アッ出てきたぁ。


しばし癒されて。


大きな石の遺跡?中は結構広いです。
これは大きな目印。
ここから道を間違えたのか、ぱったり道が無くなりました。


一旦下って、やっぱり違うと思ってまた登り返して、スマホのGPSが無かったらとんでもないほうへ行くところでした。


あの山へ行きたい・・・


無理やり目指して、やっと道を見つけた。


お寺の屋根も見えてきたし、もうこの道を下るだけ、とseikitiさんに連絡する。




獣除けの柵が見えてきた。これを出たらすぐそこだ、入口はどこだ・・・
行けども行けども柵の入り口がありません。え~ どこまで行くの、お寺が遠ざかる。
seikitiさんに、お寺の住職に聞いてもらったら、うちの山に勝手に入ってもろたら困るって怒ってはるで~って。
え~~、特に看板もないし、知らなかったということで何とか出していただけませぬか。

もういつまでもこんなことしてても出られないので、柵を乗り越えることにしました(ごめんなさい)。
ぐらんぐらんなのですが、支柱のところがかろうじてしっかりしているので,支柱を頼りに何とか乗り越えました。


もうちょっと行ったらお墓があるので、そこで出なさい、と教えてくださったらしいのですが、どこをどう見ても柵の入り口は見つけられませんでした。

えらい目にのりましたが、いつも見ていた山を歩けて大満足でした。(少し反省もしています)
今度は反対側の西を向いて歩いてみたいと思います。


2020年4月10日(金)晴れ
布施公園~玉緒山(布施山)~願成寺  滋賀県東近江市








≪明日の暦≫

小暑(しょうしょ) 二十四節気    本格的に暑くなるころ、時候の挨拶も、暑中お見舞いとなります。
温風至(あつかぜいたる) 七十二候  雲の間から注ぐ陽がだんだん強くなり、風が熱気を運んでくるころ。


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