今夜も本をまくらに。

山歩きが好き、落語が好き、おいしい物が好き、中島みゆきが好き、
でもやっぱり活字がなければ生きていけない私。

三度目の正直なるか、綿向山

2017年02月14日 | 「山」のひきだし
今年三度目となる綿向山、今回は水曜の山の会です。
前日にまた雪が降り新雪の中を出発です。アイゼンは最初から装着。


3合目の小屋、前回より雪は減りました。


5合目から、下界はちょっと雲の中。今日は昼頃から晴れの予報。




樹氷が出てきました。


今回も針のような細かい樹氷が見られました。




今日もベンチは雪で埋まっています。
と、ここでサプライズ、なんとSIVAさんが追っかけで登場。
みんなびっくり、大喜び。
前日確認のメールをもらっていて、みんなを驚かせるために黙っていたのですが、すっかり忘れていて、顔を見て思い出した始末。
もうかなり危ないかも私。


とげとげ。


キツイ、キレイ、でもキツイ。


遅くからでも来たかいがあってよかったです。


大賑わいの山頂。
観光バスで来られた団体さんが4・50名私たちの前を行かれました。


山頂脇の木立はいつ見ても幻想的。

山頂の展望は時折雲が切れて、雨乞や鎌が顔をのぞかせてくれますが、青空はありません。
ランチの支度をしていると、「○○さん、○○さん・・・」とドルフィーさんを呼ぶ声がお隣から聞こえます。
ドルフィーさん、誰かが呼んでおられますよと言っていると、今度は「あさひさん、ふくちゃん・・・」と呼ばれます。
えっ!!? 私? どなたが・・・
近づいてみると、各務原の山の会の方々でした。
以前各務原アルプスを明王山までご一緒していただいたのでした。
本日2回目のサプライズ、お二人ともお元気そうで、うれしい再会でした。


ランチを食べて北尾根に行ってみます。
樹氷と展望と後、青空が欲しいところです。


大きい雪庇。


雪の綿向は初めて、幸福のブナもくぐり今年はばっちり。


エビのしっぽ、大きい!




さあ降りましょうか、というころちらっと青空が。



帰りは楽しいシリセード♪

楽しいからするんじゃなくて、楽に降りられるから だそうです。

いくら新雪とはいえ、ふわっふわもふもふの雪でした。こんな低山でこの雪質はめずらしいんじゃないでしょうか。
回を重ねるたびにきれいな姿を見せてくれる綿向。
遠いところから来ていただいたみなさんも満足していただけて良かったです。

今日も駐車場への下りが降りられなかった。また乱丸さんにお世話になって。
4WDが欲しい・・・


平成29年2月8日(水)曇りのち晴れ
綿向山


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