フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

中島早貴 カメラ女子への道

2010-02-17 21:55:22 | ハロプロ(℃)
 近頃は、カメラ女子(写真を撮るのを趣味にしている女性)が増加中だと先日聞きました。確かに本屋に行けば女の子を対象にしたカメラ本をよく見かけるし、女性をメインターゲットにしたレンズ交換式デジカメ「マイクロフォーサーズ」のパナソニックGF1オリンパスペンE-P1E-P2が人気です。GF1に今度ピンクがボディカラーとして追加される事が先日発表されましたが、これも女性ユーザーを当て込んでの発売でしょうね。

 昨夜の中島早貴ちゃんラジオ(ゲスト萩原舞ちゃん)にて、なっきぃが「一眼レフが欲しい」と言ったそうです。まだ自分は聴いていないので(なっきぃゴメンナサイ)、これから聴いてみます。
 ハロプロのOGには、写真好きで一眼レフを持っている先輩がいます。キヤノンEOS KissデジタルX2を愛用している保田圭さんは特に「カメラ大好きな人」です。まさにカメラ女子。
 保田さんは仕事でメンバーの撮影もしていて、先日の舞美なっきぃマイマイ誕生日イベントでもカメラマンとして参加しました。
 他には、一眼レフではないけれど、里田まいさんがリコーGXRというレンズユニット交換式デジカメを先日購入しています。

 記憶の限りでは現役ハロプロメンバーで一眼レフを所有しているメンバーはいません。そんな中で、なっきぃが一眼レフに興味を持つとは!
 「さては彼氏の影響?」(爆)。
 これはいけない。ネガティブ過ぎる発想。いや、女の子が彼氏の影響で音楽の趣味が変わるとか、そういう流れを想像してしまいました。アイドルファンとしては良くない発想でしたスイマセン。

 真面目に考えてみると、なっきぃはカメラ女子なんですよ。
 去年秋に行われたソロイベントで「いつもデジカメを持ち歩いている」と話していました。思い出を記録するのだそうで、衣装は一通り撮っていると語っておりました。
 そんな感じで写真を撮るのが大好きななっきぃが、「もっと綺麗な写真が撮りたい」と考えても不思議ではありません。更に、そんななっきぃの前に颯爽と一眼レフを操る美女が現れたのですから。
 ケメちゃんの事です。

 楽屋でEOS Kissデジタルを操るケメちゃんを見て、なっきぃも欲しくなってきたんじゃないでしょうか?誰かが身近で楽しそうに使っていれば欲しくなってきますよね。

 そんななっきぃに似合いそうな一眼レフを考えてみました。ズバリ、
 「ペンタックスK-x」
http://www.pentax.jp/japan/imaging/digital/slr/k-x/feature.html

です。カラーバリエーションが豊富で、100カラーパターンを用意してある事で話題を呼んでいる人気一眼レフです。小さくて軽いのに、キビキビと動作するカメラである所がなっきぃみたいでキュート。オレンジでもブルーでも好きな色を選んで使ってほしいです。
 ペンタックスはセットに付いてくるレンズがなかなかよく写るそうだし、しかもレンズが簡易防水仕様で雨でも使えます。画像仕上げモードに色んなモードが付いていて、トイカメラみたいな面白い写真も作れます。
 自分がペンタックス好きだから言うのもありますが(笑)、なっきぃにピッタリなカメラだと思います。

 さて、なっきぃに一眼レフを買ってほしい理由がひとつ。
 「なっきぃブログを始めるための布石」です。

 なっきぃは現在ラジオ番組のブログをやっていますが、将来的には更に個人ブログに繋がっていったら良いなと思います。その時に、一眼レフを駆使して写真をたくさんアップしてほしいなという希望。
 芸能人ブログはたくさんあるし、ハロプロ関係者も何人もやっているので、ちょっと個性を出すために、「中島早貴ブログは写真が充実している」というのを売りに出来たらいいなと。
 ちょっと気が早いですが、そんな事も妄想しながら、なっきぃが一眼レフを持っている姿を早く見てみたい今日この頃です。

 PS ラジオ聴きました。なっきぃはお金を貯めているそうで、これは本気ですね。なっきぃが一眼レフを使う姿を拝見出来る日を楽しみにしています。なっきぃが、おしゃれなカラーストラップを付けた一眼レフを構えている姿を想像すると、なかなか絵になるなと思いました。お世辞抜きに、ハロプロメンバーで一番一眼レフが似合いそうなメンバーだと思います。
コメント (3)
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We are Buono! ~三人の青いハート~

2010-02-16 22:10:14 | ハロプロ(ベリ&℃)

 「アナザージャケット」
 Buono!の3rdアルバム「We are Buono!」が先週届きました。DVD付きの方を買いました。中身は特典としてミラーコート加工された一枚のアナザージャケットが入っています。さあ誰が出るか?
 愛理でした。第一希望で自分おめでとう。

 「ロキノン系と中二病」
 早速聴いてみよう。一曲目のイントロからいきなりギターが全開で響いてます。Buono!はロック!そう叫んできた人達は早くも歓喜でしょうか?
 クエスチョンマークなのは、先入観を抜きに聴き、先入観を抜きにレビューを書くため、他の人の感想をまだ読んでいないからです。これを書いている時点では、評判はまだわかりません。

 二曲目。売上的には苦戦を強いられた「Our Songs」って、こうして聴くとなかなかヨイではないですか。つんく作曲になってBuono!はつまらなくなったと言う人がいますが、それは先入観というものです。
 自分は確かに「co・no・mi・chi」の時に、Buono!がつんく楽曲である必要はないと書きましたが、それはBuono!のイメージ戦略についての話。そして、自分も含めて「Buono!を他のハロプロと違う立ち位置に置くべき」と思い続けてきた人は少なくありません。
 ところが私は、その後のシングル曲については気に入っています。販売戦略的に、つんくPがBuono!に書くのは違うなとは未だに思っていますが。

 次の「Independent Girl~独立女子であるために 」もギター全開。「ASIAN KUNG-FU GENERETION」あたりを思わせるサウンド。今回のBuono!はロキノン系(雑誌「ロッキンオンJAPAN」に紹介されているようなアーティスト系)で行くのか?と思いつつ閃きました。
 そうか!Buono!を他のハロプロとは違うと定義づけたいという気持ちは一種の中二病(※)だ。

 アイドルポップスというジャンルにコンプレックスがどこかにあるとすれば、人前でスピーカーから流す事が出来るかというと、それは出来ない!となる事でしょう。でも、Buono!ならなんとかいける。流してみる事に蝶蝶はない。そう思わせてくれる存在。

 でも、それは違うような気がしてくる訳です。Buono!はアイドル。Buono!はハロプロ。れっきとしたハロプロミュージックです。それで良いのだ。ハロプロも躊躇せず流しましょう(笑)。
 音楽を理屈で理論武装したり、必要以上に良く見せるキャッチフレーズは要らない。

 ※ 中二病  自分は他人とは違う(と思いたい)。そんな背伸びした気分の事。中学二年生くらいの年になると、少し大人な気分と世界をのぞき見たくなり背伸びを始める事が多いから、この名が付いたのかなと想像。ちなみに、自分はこな時期に洋楽を聴き始めた(苦笑)。

 「ラブソング」
 「MY BOY」の辺りで、なんだか気恥ずかしさを感じてきました。なんだこの妙な感覚?
 つまり、作り上げたBuono!像に忠実であろうとする、作り手(この曲はつんくP)の気負いみたいなのが感じられてしまうのでした。いや、「MY BOY」は割と好きな曲なんだけれど、多分一曲目からずっと力んでいる空気が続く中で、「この流れは、何曲目まで続くんだ?」と心配にさせられているからに違いないのです。

 ようやく中盤に差しかかり、曲の展開はバリエーションあるものに変化していきます。そこでふと気づきました。
 「Buono!って、こんなにラブソングを歌うユニットだったっけ?」

 中盤からのアルバム曲はなかなかサウンドも面白い。「うらはら」や「カタオモイ。」や「Blue-Sky-Blue 」は音的にも気に入りました。だが、なんか違う。恋愛がテーマな曲が多いから、流れに今ひとつのめり込めない。今度はこちらが勝手に描いているBuono!のイメージに縛られてジタバタする番。

 「Take It Easy!」がビートが利いていなくてもBuono!らしさを感じるのは、歌詞の世界観にあると再認識をするのでした。「Our Songs」がポジティブな世界観に愛理の聴き心地よい低音がフィットしていたように、「Take It Easy!」の世界観では桃子の高音が心地よい。
 そして、どちらの曲も見えてくるのは「個」ではなく「三人」なのです。それが、アルバム曲みたく恋愛を歌った瞬間に、それは「個」を歌ったものになって、メンバーの素顔がちらつき始める。あっ、3rdシングルの事を言ってる訳ではありません。

 恋愛というテーマは「あなたと私」に完結する。「個」を歌うなら、色々出来る所属グループで歌えば良い。Buono!にソロ曲がない事は、ちゃんとした意味を感じます。理屈じゃない意味を。

 「ボーカル」
 「紅茶の美味しい店」の三人の歌声がステキです。この曲を作曲したのは、日本の歌謡曲界の大御所である筒美京平さん。1stアルバムの「星の羊たち」も書いています。
 この「星の羊たち」から比べても三人のハーモニーは更に良くなっています。中低音の得意な愛理。高音の抜けが良い雅。裏声から低音までオールマイティーな桃子。その三人の歌声が見事に重なる。
 三人はまだ走っている最中。青春途上な身。そんな三人だからこそ、真っ直ぐな歌詞が似合ってきたのです。青いくらいにまだ青い。その青い心はまさに空の青さ。

 そして、「タビダチの歌」から、バンド風に歌っていくラストの「We are Buono!~Buono!のテーマ」。この一曲に、三人の自信が溢れています。三本の矢なら折れないという戦国武将の言葉の通り、三人だからこその力が溢れたエピローグ。

 やはりBuono!は一味違うアイドルユニット。何に対して一味違うのか?それは「ハロプロの中では」ではない事は確か。各メンバーのイメージカラーのごとくパステルカラーイメージなBuono!は、紛れもないアイドルミュージック。ハロプロミュージック。

 「まとめ」
 Buono!のイメージとしてのロック」、「ハロプロだけれどハロプロっぽくない」というアーティストイメージ中で、一定の色を出せた一枚。多少のマンネリ感と、作り手がもはや自然体ではなく考えながら作っている感がしてしまうのは難点だけれど、まずはリピート出来る一枚になったのではないかと思います。
 誉め方が足りない?私は鈴木愛理とBuono!は簡単には絶賛しないのだ(笑)。100点を狙える人に80点や90点で絶賛してはいけないですからね。
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各メンバー別 過去記事インデックス 「ハロプロエッグ(含むスマイレージ)」その3

2010-02-15 22:50:02 | 過去記事インデックス

 過去記事インデックスのエッグメンバーのページが、サイズ容量いっぱいになってしまったので新たに作りました。
 他の過去記事インデックスのページ同様に、毎月初旬に一ヶ月分まとめて追加更新していきますので、よろしくお願いします。


 2010年1月1日~2010年12月31日まで


 和田彩花

Hello! Project 2010 WINTER 歌超風月 モベキマス!1/3昼 PART3
Colorful Days
スマイル&ティアーズ
スマイレージの笑顔咲く春
ハロショ渋谷本店でスマイレージモザイクボードを見る
あやちょのキセキ
和田彩花さんよりMIXの提案
整い前田と戦隊ごっこ


 前田憂佳

Hello! Project 2010 WINTER 歌超風月 モベキマス!1/3昼 PART3
Hello! Project 2010 WINTER 歌超風月 シャッフルデート~1/5前編
スマイレージの笑顔咲く春
ハロショ渋谷本店でスマイレージモザイクボードを見る
ハロー!チャンネル
さゆとマシンガン
夏服アクトレス
楽器を弾こう
整い前田と戦隊ごっこ
「前田」と言ったら前田憂佳の事ですよね?


 福田花音

Hello! Project 2010 WINTER 歌超風月 モベキマス!1/3昼 PART3
スマイレージの笑顔咲く春
ブログから見る同期の絆
ハロショ渋谷本店でスマイレージモザイクボードを見る
ハロ☆フェス in お台場グルメPARK 5/2公演レポート
MUSIC JAPAN ~アイドル大集合~
花音の歌声が響く時
整い前田と戦隊ごっこ


 小川紗季

Hello! Project 2010 WINTER 歌超風月 モベキマス!1/3昼 PART3
モーニングガール「S」
スマイレージの笑顔咲く春
美女学 始まる
ハロショ渋谷本店でスマイレージモザイクボードを見る
整い前田と戦隊ごっこ


 仙石みなみ

キライ☆コンテンツ
仙石みなみと吉川友


 吉川友

この曲をもっと評価してほしいという話
真野恵里菜「元気者で行こう!」発売記念イベントin池袋東武に行って来た
星をさがして
サイレントジェラシー
NEXT DOOR
仙石みなみと吉川友


 森咲樹

STAGE DOOR ~ハロプロエッグの新しい道~
キライ☆コンテンツ


 北原 沙弥香

この曲をもっと評価してほしいという話
星を探して
積み重ねてきた小さなパワー
キライ☆コンテンツ


 古峰 桃香

真野恵里菜「お願いだから…」発売記念イベント in 後楽園ラクーア
もものかおり
悲しきアンダーガールズ


 佐藤 綾乃

真野恵里菜「お願いだから…」発売記念イベント in 後楽園ラクーア


 佐保明梨

モーニングガール「S」
真野恵里菜「お願いだから…」発売記念イベント in 後楽園ラクーア
エッグ発デビュー行き
サイレントジェラシー
ハロプロエッグ新人公演11月~横浜JUMP!~


関根梓

NEXT DOOR
積み重ねてきた小さなパワー


 木沢 瑠那

ハロ☆フェス in お台場グルメPARK 5/2公演レポート


 譜久村 聖

真野恵里菜「お願いだから…」発売記念イベント in 後楽園ラクーア
エッグ発デビュー行き
ハロプロエッグ新人公演11月~横浜JUMP!~


 竹内朱莉

エッグ発デビュー行き


 宮本佳林

ハロプロエッグから起こせ新しい波


 勝田里奈

エッグ発デビュー行き


 長澤和奏

ハロ☆フェス in お台場グルメPARK 5/2公演レポート
ハロプロエッグから起こせ新しい波


 工藤遥

ハロプロエッグから起こせ新しい波


 田辺奈菜美

握手会はもう止めてと思う冬の日
ハロプロエッグから起こせ新しい波

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Take It Easy! ロケ地巡り

2010-02-14 22:08:56 | 町と旅
 前回の記事の続きですが、今回はBuono!の「Take It Easy!」のPVのロケ地巡りというテーマでお送りします。

Buono! - Take It Easy!


 城ヶ島からバスで三崎へとやってきた私は、北條湾という小さな入り江を歩いて、三人が歩いた道を目指します。そうです。桃子がバスの車内に忘れものをして走ったあの道(苦笑)。

 この辺りは街並みがレトロで昭和でして、三崎はこの街並みを活かして、映画などのロケの誘致に力を入れているそうです。

 参考資料(Buono!は載っていないという事はこちらの協力は受けずに独自撮影?)
http://www.eigasya.jp/kiroku-sita.htm

 桃子の走った道を更に詳しくわかりやすく比較した写真です。(以降の比較画像は、左が私の写真。右がPV画像です)
 
 ちなみに、このバス停はセットです。実際はこの場所にバス停はありません。

 この道と平行して路地に細い商店街があり、その向こうはちょっとした高台になっています。三人はその高台に上がって、三崎の町や城ヶ島を見下ろします。
 

 高台からは古びた石造りの階段がいくつかあります。付近の古びた街並みとマッチした風景です。
 
 高台を下りるとマグロで有名な三崎港も近い。付近にはマグロを食べさせてくれる店も何軒もあります。Buono!メンバーは三崎港には寄らず夕日の時間とともに油壺に移動します。三崎から車で15分くらいの場所です。私はバスと徒歩で移動しました。油壺には「油壺マリンパーク」という水族館があります。

 最後のサビのシーンの砂浜。三浦半島にはこういう小さな入り江がたくさんあるので、最初PVを見た時は場所の特定が難しいと思われたのですが、三人がバーベキューをしているバックの建物でわかりました。バックに映る白い建物は、油壺荒井浜海岸にある「海上亭」という建物です。
 海上亭ホームページ
http://www.kaijyotei.jp/kaijyotei/

 三人がギターを弾いている砂浜。
 
 そして、その荒井浜に沈む夕日。PVでは左に小屋が見えますが、これは以前運行されていた観光船乗り場の切符売り場です。今回足を運んだところ、どうやら取り壊されていたようでした。私が荒井浜に昨年の初夏(Buono!が撮影する少し前)に来た時はあったので、夏から秋の間に壊されたと思われます。
 
 この日の夕日は今まで数多く三浦を訪れてきた私も久々に見た濃いオレンジの夕日でした。三浦半島の西側の海に沈む夕日の美しさは素晴らしいものがあります。Buono!の三人も心をリフレッシュ出来た撮影ロケだったかなと思います。
 ちなみに、荒井浜海岸の水質の良さはかなりなものだそうで、「日本の海水浴場88選」に選ばれています。

 いかがでしたか?皆さんも機会がありましたら、是非三崎や油壺を訪れてみてください。静かで落ち着けて、「Take It Easy!」な気分になれると思います。

 三崎や油壺をはじめ三浦半島について詳しいサイト
http://miurahanto.net/index.html

 (写真はすべて、オリンパスE-410+レンズ ズイコーデジタル25mm F2.8)
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三浦半島小さな旅 その14 ~城ヶ島~

2010-02-13 14:14:47 | 町と旅

 今日は記事二本立てでお送りします。一本目は過去記事インデックス℃-ute編でした。このブログはバックナンバー記事が1,500を超えていますので(苦笑)、過去の記事を探して読むのが大変。そこで、各メンバー別に過去記事インデックスというのを作って毎月更新しています。過去の記事も読んでいただけると嬉しいので、是非ご利用ください。

 さて、話は変わり今回の記事は先週私が三浦半島に行ってきた記事です。実はBuono!の「Take it Easy!」のPVのロケ地巡りもしてきました。今回はそのロケ地巡りの前に城ヶ島に行った話です。
 (Buono!アルバム、ベリの友達~PV感想など、記事に書きたいネタがいくつもありますが、それらの記事は後日書きます)

 城ヶ島の地図
http://miurahanto.net/place/walk/jogashima/map-go.html

 最寄りの駅から「赤い電車」に乗って終点三崎口駅に到着。途中通過していった横須賀市内の某駅、エレベーター設置工事中でした。某元ハロメンブログによると、先日地元に帰っていたようですので、「あっ、駅が綺麗になっている」と感じたんだろうなと妄想。
 今回は「三浦半島1DAYフリーきっぷ」という切符を使用しての旅。三浦半島内の京急線とバスが乗り降り自由という切符です。
 駅のコンビニでパンなどを買ってバス乗り場に行きます。さて切符と切符を財布から出そうとすると「切符が無い」。
 コンビニで落としたのかと聞きに行きましたが無いとのこと。改札口で駅員さんにも聞きましたが無し。降りる時にはあったのにと落ち込みつつ、何気にポケットに手を入れると「あった!」。ハイ、自分は天然です。

 三崎口駅から15分ほどで三崎港です。バス停の前がすぐ港。ベンチがあるので汐風に吹かれながら昼食。

 港の前には城ヶ島が横たわっているのだけれど、バスに乗って渡る事にします。Buono!のPVにも映っている城ヶ島大橋を渡り城ヶ島入り。
 バス停から、お土産屋が並ぶ細い道を抜け、灯台のある公園を過ぎると岩場に出ます。ここからは磯と砂浜を歩くハイキングコース。

 歩いている人も少なく、波の音さえしない磯をのんびり歩き、輝く海と空を見つめる。その先には真ん中がくりぬかれた岩場が現れる。「馬の背洞門」というこの岩場。今にも崩れそうで危険なため、くぐったり、上に上がったりは出来なくなっています。

 ハイキングコースは、この岩場の横を上がり海を見下ろす高台コースになります。城ヶ島は1月から水仙が咲いており、この高台のあたりから水仙が現れます。
 「城ヶ島水仙まつり」
http://sea.ap.teacup.com/jougashima/61.html

 ウミウという鳥が生息する赤羽根崎という岬もあり、そのあたりから見下ろす海のパノラマ感は抜群。

 やがて道は城ヶ島公園へ辿り着きます。どこでもそうであるように、駐車場があるエリアは大抵観光客が多い。ここでも、先ほどまでとはうって変わり、公園の中は少しだけ人が増えて来ました。その変化にとまどいながらも、公園の入口にたくさん咲いている水仙と、その甘い香りに和みながら歩きます。
 和みムードに欠かせないのが野良猫。という訳で、ここにも居ました野良猫。
 天気が良く猫達も気持ち良さそうです。10匹以上いる猫達は芝生で遊んだり、人の後をついて行ったり気ままな午後を満喫中。

 公園の先には安房崎という小さな岬があります。そこに灯台があります。

 安房崎という地名は、千葉県の房総の安房(あわ)を望める岬から来ているそうです。この写真の海の向こうに見えるのが千葉県。つまり安房です。岩場の先にポツンと立つ灯台。不思議で幻想的なシチュエーションですが、この岬が細く突き出していて船の運航に支障をきたすために設置されたのだそうです。

 一時間以上歩いて、城ヶ島大橋の近くまで来ました。城ヶ島は江ノ島より大きい神奈川県最大の島(埋め立て地は除く)なので、ハイキングも見所満載で楽しいです。
 詩人・北原白秋がこの城ヶ島と三崎を気に入りこの地に住み、城ヶ島や三崎にちなんだ詩をいくつも詠んだ。そのような詩的風情を感じながら、大橋の下の白秋の記念碑の近くから三崎へ向かうバスに乗りました。歩いてもいい距離ですが、せっかくのフリーきっぷですから有効活用。

 旅は三崎へと移動。いよいよ「Take it Easy!のPVロケ地」巡り開始です。

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各メンバー別 過去記事インデックス 「℃-ute」その6

2010-02-13 10:42:42 | 過去記事インデックス

 バックナンバーをメンバー別に検索出来るページ「過去記事インデックス」の℃-uteを一新いたしました。今まではメンバーを4人ずつ区切っていて見辛かったので、今回から全員でまとめました。
 今までの分、℃-ute以外の他のメンバーの分を見る場合は、
 ・PCから見ている場合
 サイドバーのカテゴリーから「過去記事インデックス」をクリック。
 ・携帯から見ている場合
 「アーカイブ」をクリック。「カテゴリー」の欄にある四角い枠(「ハロプロ2005」になっています)をクリックすると下に伸びるので、一番下の「過去記事インデックス」をクリック。
という手順になります。

 2010年1月1日~2010年12月31日まで

 梅田えりか

ステージに声を届かせて ~℃-uteコンサート動画を見て~
それぞれの道 それぞれの春
梅さん&れいなのブログが始まる
黄色い花 紅い花
ブログから見る同期の絆
2005年の℃-uteのみんなへ
梅田えりかさんが感謝している事


 矢島舞美

矢島舞美誕生日 18歳のまいみぃの心
℃-uteコンサートツアー~ショッキングLIVE~ 3/13公演を見てのツアーの見所報告
ブログから見る同期の絆
℃-uteコンサートツアー~ショッキングLIVE~ 4/24公演レポート
水着シーンは無しです
2005年の℃-uteのみんなへ
矢島舞美写真館 2008~2010
八年前の大切な日
℃-ute~ダンススペシャル!!「超占イト!!」~ 9/19夜公演レポート 後編
真っ赤に燃えるピンクの乙女


 中島早貴

Hello! Project 2010 WINTER 歌超風月 モベキマス!1/3昼 PART2
Going On!
中島早貴誕生日 16歳のなっきぃへの期待
イベントを観られない人
中島早貴 カメラ女子への道
アイドル人材活用法
℃-uteコンサートツアー~ショッキングLIVE~ 3/13公演を見てのツアーの見所報告
℃-ute ANNEXイベント~中島早貴~ 4/19二回目公演レポート
℃-uteコンサートツアー~ショッキングLIVE~ 4/24公演レポート
電話に出ない時は何回までならアリか?
2005年の℃-uteのみんなへ
有安杏果と中島早貴
ナッキーガンバレ
℃-ute~ダンススペシャル!!「超占イト!!」~ 9/19夜公演レポート 前編


 鈴木愛理

SHOCK!
グループの顔
Our Songs
Take It Easy! ロケ地巡り
We are Buono! ~三人の青いハート~
℃-uteコンサートツアー~ショッキングLIVE~ 3/13公演を見てのツアーの見所報告
Yes! all my family
℃-uteコンサートツアー~ショッキングLIVE~ 4/24公演レポート
ハロー!チャンネル
2005年の℃-uteのみんなへ
四国を旅するアイドル
鈴木愛理と愛媛県
遂にやってきたコラボレーション
℃-ute~ダンススペシャル!!「超占イト!!」~ 9/19夜公演レポート 前編
なっきぃブログ始まって あの子達と走りたいGO! GO!


 岡井千聖

℃-uteコンサートツアー~ショッキングLIVE~ 3/13公演を見てのツアーの見所報告
℃-uteコンサートツアー~ショッキングLIVE~ 4/24公演レポート
電話に出ない時は何回までならアリか?
2005年の℃-uteのみんなへ
Like a Shooting Star
℃-ute~ダンススペシャル!!「超占イト!!」~ 9/19夜公演レポート 後編
岡井ちゃん、出る!
℃-uteを踊ってみた 【岡井千聖(本人)】


 萩原舞

Hello! Project 2010 WINTER 歌超風月 モベキマス!1/3昼 PART2
萩原舞誕生日 14歳の多彩な方向性
℃-uteコンサートツアー~ショッキングLIVE~ 3/13公演を見てのツアーの見所報告
「アルバムとC/W曲を語ろう」~「ENDLESS LOVE~I Love You More~」の巻~
℃-uteコンサートツアー~ショッキングLIVE~ 4/24公演レポート
はぎちゃんの親友
2005年の℃-uteのみんなへ
℃-ute~ダンススペシャル!!「超占イト!!」~ 9/19夜公演レポート 後編


 有原栞菜

忘れたくない 忘れてはいけない事柄
黄色い花 紅い花
春と夏の間の栞


 村上愛

「アルバムとC/W曲を語ろう」~「ENDLESS LOVE~I Love You More~」の巻~
2005年の℃-uteのみんなへ
村上愛と百田夏菜子

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イベントを観られない人

2010-02-12 22:40:15 | ハロプロ2010
 昨日都内で℃-uteの矢島舞美ちゃん、中島早貴ちゃん、萩原舞ちゃんによる、ファンクラブ会員限定の誕生日イベントが開催されました。では、そのレポートを。って書きたいですが、実は行っていません。落選でした。
 昨日の天気は、さすがこの三人が集まっただけあって「雨」。落選したヲタ達の涙雨。そして、私が密かに本物の雨女に違いないと思っているなっきぃの雨女パワーが特に絶大だったと言えるのではないでしょうか。


 それにしても、このイベントは落選した人が多かったようですね。落選した結果、「行きたいのに行けない」という気分を多数の方が味わう事になり、日頃コンサートやイベントになかなか行けない地方在住の方の気持ちが、ほんの少しわかったような気がしたのではないでしょうか。
 でも、今回一回行けなかった程度じゃ、「行きたいのに行けない気持ち」の本質は理解出来るはずもなく、気持ちは謙虚にならないまま事務所への不満へとつながっていくヲタが多いのでした。
 たとえば、「もっと大きい会場でやれ」だとか、「ちゃんと、三人を応援している人を当選させるべし」とか、不満は尽きない。やはり、日頃抱いている事務所への不満が、イベント落選というショックで更に増幅され怒りが増す。そんな感じでしょうか。

 そういう時に、「○○○はCD一枚で握手が出来る」だとか、「○○ならイベントは当落がない」だの聞けば、「そういうシステムの方がいいな」と思う人が出てきてしまったりします。
 しかし、ちょっと待ってほしい。貴方は△△ちゃんが好きだから会いに行きたいのではないのか? それとも、アイドルと握手をする事が目的なのか、可愛い子と握手が出来るなら誰でもいいの? そうツッコミをしたくなる「さらばハロプロ」なヲタをネット上で何人も見てきました。
 そんなバカな。そう思われるかもしれませんが、「たかが握手 されど握手」なんですね。ファンサービスのあり方という点に於いて、現在のハロプロはファンを減らす事はあっても、増やすようなファンサービスは少ないです。頑張っているメンバーには申し訳ないし気の毒ですが、それが現状です。


 メジャーなものとマイナーなものとは、アイドルとファンとの間の距離感が違うから、それを計りにハロプロは悪いみたいな評価を下すのは誤りだと思うのですが、改善すべきポイントはたくさんあるのは確かです。
 いちいち挙げていく事はしませんが、少なくとも昨日の誕生日イベントは、観に行けた千人弱の人より、行きたくても行けなかった人が多い時点で問題です。観られて良かった!とテンションが上がる人の何倍も、観られなくてテンションが下がる人が多いのでは逆効果ですよね。中には、「もう℃-uteを応援するの辞めた」なんて人もいないとは言い切れない。

 そう考えていくと、ハロプロの現場至上主義は良くないのでは?と、改めて思います。℃-uteやBerryz工房は特にそうですが、関東に住んでいて現場に行きやすい環境にあるファンでないと疎外感を感じる路線。それが、ハロプロ現場至上主義ではないかと思います。


 ふと思ったのですが、こういう企画をやるなら、まだ「誕生日記念オンライン番組」でもやる方が良かったのではと思うのです。その中で色々プレゼント企画をやれば良いかなと。
 FC会員ならではの特典も必要ならば、FC会員しか応募出来ないプレゼントを用意するとかすれば良いのです。

 いや、生のメンバーにあってこそなんだという意見もありましょうが、それこそが現場至上主義。
 今、ハロプロがやるべき事は、今まで以上に現場を増やして握手会を増やす事ではなく、様々なメディア展開をして目に触れる機会を増やす事だと思うのです。まだ今年一度も動いているベリキューメンバーを見てない人も少なくないのではないですか?
 DVDの映像を別とすれば、正月コンサートや新曲イベントに足を運んでいなければ、なかなか動くベリキュー見られません。テレビに出ないのですから。

 こんな感じで色々書いてみましたが、イベントに行けなかった人間のヒガミにとられそうで、なかなか難しい立場ですが主張してみました。いかがでしょうか。
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八期メンバーを何とか生かしてほしい

2010-02-11 19:05:47 | ハロプロ(娘。)

 今日は、モーニング娘。の八期メンバージュンジュンの誕生日です。今日は建国記念日という日本の祝日ですので、ジュンジュンが日本でアイドルの仕事をするようになったのも、縁あってという事なんだろうかなと、運命論者はジュンジュンとモーニング娘。の赤い糸ならぬ青い糸を想うのでした。(青はジュンジュンのイメージカラー)
 そういえば、私が中国人女性でジュンリン以外に思い浮かぶ人「春麗」のコスチュームも青でした。って、架空の人物やん笑(春麗はストリートファイターシリーズに出て来るゲームキャラ)。

 某所から拾ってきました。春麗ジュンジュンです。作者さんGJ!有り難く貼らせていただきます。

 昨夜、ニコニコ生放送「とりあえず生中(二杯目)という番組に、田中れいな、リンリンが出演しました。二人は変顔したり、変顔して、変顔したので可愛かったです(笑)。リンリンは料理の話で、またもやオリジンの話をしていました。私は、「オリジンさんCM起用お願いします」とコメント書いておきました(他にもたくさんコメントを書いて番組を楽しみました)。
 れいなは、相変わらずなれいなっぷりを発揮して、「好きな人でも、(自分が)怒られたりしたら冷めてしまう」とか、「カラオケで長時間歌いまくっている」とか言っておりました。前者は冗談半分で言っているのなら、まあいいのですが、もし本気で言っているのならば、仕事面ではどうなのだろうかと気になりました。
 二十歳くらいの頃は、仕事でガンガン怒られた方が色んな事に気づけて良いと思うのですが、もし周りが遠慮してれいなをあまり注意していない状況が今あるとしたら、それは彼女にとっても不幸です。「良薬は口に苦し」ということわざがありますが、叱ってくれる人は財産ですよ。

 この番組で思ったのが、リンリンはホント可愛くなったなという事。彼女の持っているパーソナリティを上手く活かす事は出来ないのか?改めて思いました。
 途中、カラオケで歌う曲の話になり、れいなはキョンキョンや荻野目洋子さんやレベッカなど、お母さんの影響で昔の曲をよく歌う。最近は西野カナさんもよく歌うと語り、リンリンはBoAさんが好きだと語ったあと歌を少し披露しました。言うまでもなく、スタジオは拍手に包まれます。
 そんなリンリンのせっかくの歌唱力を、シングルでは生かせてもらえない現状があります。シングルだから人気メンバーを前に持ってくるのは当然としても、もう少し遊び心というか、現状打破というか、策が欲しい。何しろ、現在のモーニング娘。は決して守りに入るのが正解な状況ではないと思うのです。

 私は先月、「グループの顔」という記事を書きました。そこで、グループのイメージをシンプルに伝えるためにも、エースは誰か?というのが見ている側にわかりやすい方が良いと書いた訳ですが、そのエースを盛り立てるべく存在を、もう少し上手く演出出来ないものかと思います。
 ℃-uteの愛理1TOP問題もそうでしたが、近頃のハロプロはこういう、グループに於ける人材活用が上手くいっていない気がします。

 思うに、みっつぃへの一部ヲタからの風当たりの強さも、みっつぃを上手く活かせていないからというのもあると思う訳です。みっつぃと対になるヒロイン的存在が欲しいのです。
 誤解を恐れず言えば、かつて保田圭さんがうたばんで脚光を浴びる事が出来たのも、なっちやごっちんという存在に対しての裏側的存在だったからだと思います。その立場を保田さんが受け入れ、うたばんで演じきった。それが面白さを生んだのだと思うのです。

 要するに、今までは八期の存在というのは所在不明な宙ぶらりんなものだった。それでは彼女達が浮かばれないと思います。
 無理を承知で書きますが、みっつぃはさゆとセットでバラエティ展開してみてはいかがでしょうか? リンリンやジュンジュンを強引なまでにシングルで、愛れな2TOPに絡めてみてはいかがでしょうか?
 上に書いたニコ生でリンリンが美声を聞かせている時、れいなは心中穏やかではなかったと察します。「負けられない」と先輩に思わせる後輩でなくては、そのグループやチームは伸びない。アイドルに限らず、スポーツの世界でもそうです。
 2010年は序列破壊の年を期待したいです。(グループ内だけではなく、グループ間の序列も破壊してほしい)

 最後に、今週発売になったモーニング娘。の新曲を紹介しておきます。

モーニング娘。 -  泣き出すかもしれないよ

コメント (3)
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道重さゆみ ブログ始める

2010-02-10 22:10:43 | ハロプロ(娘。)

 流行というものの多くは、広告代理店がプロデュースして仕掛けています。そして、いつまでも同じものが人気では次なる一手が打てないので、今度は作り上げた流行を潰す作業が始まります。そして、流行遅れにさせてから新しい流行を売り出す。
 いつまでも同じものを愛好し、思い入れを持たれると新しい流行は生み出せません。そういう訳で、あるジャンルのものにこだわりを持ちのめり込む人を「オタク」と呼び、「オタク」は恥ずかしいものであると世間にイメージを植え付ける事により、世の多くの人から「物にこだわる強い気持ち」を奪い取ってしまう流れが生まれました。
 バブル期に、世の人々が流行により流されやすくなったと同時に、「オタク」という言葉が生まれたのは、決して偶然ではないのかもしれません。

 思えば、かつてのモーニング娘。も広告代理店のおかげでブレイクした訳ですが、数年後には「モーニング娘。を応援しているのはオタクである」という風説をテレビのバラエティ番組などを使って流した。まあ、それは嘘ではないのだけれど(苦笑)、あれだけモーニング娘。を持ち上げ、「みんなでモーニング娘。を応援しましょう」みたいな流れを作っていたマスコミが、まさに手の平を返すようにハロプロを流行遅れのものとしたのは、皮肉を込めて言えば見事というしかなかったです。
 作り上げた人気はいつか崩されてしまうものなのかもしれません。
 そんな私は、ハロプロの応援を始めて今年で10年目となります。広告代理店からは嫌われるタイプです(笑)。

 いきなり「?」な前置きで始まりましたが、わかる人だけわかってください。たまには、こういう謎かけ(というほどのものではないですが)もいいかなと。

 最近のハロプロは、少しずつ積極的な展開を始めている印象です。そんな積極的なハロプロから明るいニュース。昨日の記事にも書きましたが、モーニング娘。の道重さゆみちゃんがブログを始めました。
http://gree.jp/michishige_sayumi/blog
 前からブログをやりたがっていたさゆですから、初日から絶好調です。二日目も絶好調(笑)。朝の8時台から記事を更新していて驚きました。早起きで健康的な生活を送っているみたいで何よりです。

 さゆは元々ヲタ気質な子で、モーニング娘。に入る前から高橋愛ちゃんに憧れ、自宅のパソコンの壁紙を紺野あさ美ちゃんにしていた人。今でも、菅谷梨沙子ちゃんが大好きで、嗣永桃子プロも大好きで、大好きな真野恵里菜ちゃんにメールをしたのに返信が来ないと落ち込むアイドルヲタです。アイドリング!!!ヲタでもあります。
 つまり、自らがアイドルヲタなさゆは、どうすればヲタが喜ぶかをちゃんとわかっているはず。これは面白いブログになる事間違いありません。そして、既にヲタ心をしっかり掴んでいます。

 今日の更新で、昨夜はみんなのコメントを読んでいたと嬉しい報告をしたり、昨日の更新で書いた新曲の話で、「今回はソロパートが三ヶ所もあります」と書いて、読んでる側を「そんなにあったっけ?」と首を捻らせておいて、「AHを三回言ってます」とオチをつけたり(さゆのソロパートへの、あくなき執念はまだまだ続きますね)。スッピン写真を何枚も載せたり。積極的に盛り上げています。
 先ほど更新した記事では、さゆヲタ待望(?)の姉重さんの話題も出ました。姉重とカラオケに行くとアニソンしか歌わないとか、アニソン以外だと姉重はサビしか歌えない曲が多いので、AメロやBメロはさゆが歌う話とか、なかなか面白かったです。

 始まってみると期待以上なノリなので、更新が楽しみになりました。真野ちゃんのブログの雰囲気も好きなのですが、さゆも独特のキャラが色濃く出ていて楽しいですね。

 こうなってくると、他のメンバーのも読みたい!となってくる人も多いはずです。ブログをやりたがっているメンバーに関しては。前向きに検討してほしいと思います。例えば、自分をモチーフにしたアニメ番組のブログを完全に自分のブログにしつつあるあの人。
http://ameblo.jp/kaito-reinya/

 それにしても、何故ベリキューメンバーは誰もやらないのでしょうか。Buono!だったり、ラジオ番組のだったりはありますが、そろそろ個人ブログをやるメンバーが現れてもいいと思います。
 もしかすると、適役なメンバーがいないのかな? キャプ舞美桃子茉麻愛理あたりは良さ気ですが(意外に梨沙子も面白そうな気がします)。特に、Buono!でもなく、ラジオもやっていないメンバーは強く希望します。

 さゆのブログが面白くなる事は、後に続くメンバーが出て来やすくなってハロプロにとっても良い事。楽しい記事が読めて、さゆヲタにとっても良い事。さゆ、頑張ってください。毎回楽しみに読ませていただきます。

コメント (4)
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Colorful Days

2010-02-09 20:52:41 | ハロプロ2010
 スマイレージの和田彩花ちゃんがNHK教育の番組のレギュラーになる事が決まりました。

 3/29スタート。NHK教育テレビ「テストの花道」に和田彩花出演
http://www.helloproject.com/news/1002082035_smaileage.html

 スポーツ少女あやちょと勉強はなんともミスマッチな気もしますが、予想もつかない展開を期待出来そうな面白さがありそうです。外国語講座の番組て、その外国語をあまり話せないタレントを敢えて起用するのと同じような、視聴者に親しみを持ってもらうための抜擢と言えそうです。

 あやちょが出演するこの番組。どうやら男性タレントも出るらしく、その事が気になる人もいるようです。しかし、こういう事を気にしていたらハロプロ内部の仕事しか出来ない訳で、ここはまずソロでテレビレギュラーが決まった事を喜びたいと思います。

 あやちょはルックス的にもアイドルヲタのみならず、広く受け入れられそうな雰囲気を持っていますから、テレビでどんどんキャラを出してファンを増やしてほしいです。NHK教育だから視聴率は高い数字は望めませんが、それでも多くの人が見る訳です。ハロプロのステージに立つだけでは不可能な宣伝効果が期待できますよ。

 ただし、テレビ番組に出演するという事は、場合によっては悪い印象を植え付ける可能性もあるという事でもあり、ファンの前では許されるような失態も、テレビの世界ではイメージダウンに繋がる事もあるという事には気をつけていてほしいです。
 さゆみたく、視聴者に嫌われる事も承知の上で暴れるならアリではありますが。
 まあ、その辺りはスタッフも上手くフォローしてくれるだろうし、あやちょの魅力を120%出して番組を楽しく彩ってほしいです。

 さて、さゆの名前が出て来ました。昨年以来、さゆはテレビで頑張っていますね。さゆこそ、120%で突っ走っているメンバーの一人と言えそう。などと、ぼんやり考えていたらなんと明るいニュースがキタ。

 道重さゆみブログ始める
http://gree.jp/michishige_sayumi/blog

 ブログをやりたいと熱望し、娘。のツアー日記や舞台のブログを楽しそうに綴ってきたさゆ。遂にブログを始めます。GREEという事で、閲覧にはGREE会員登録が必要ですが登録するだけの話で会費などは無いので、登録してしまえば携帯などからでも気軽に読む事が出来ます。
 全国の道重さゆみファン待望のブログですから、さゆ好きな方は是非とも会員登録して読みましょう。GREEでは、和田彩花ちゃん、真野恵里菜ちゃんや三好絵梨香ちゃんもブログをやっています。宣伝乙って言われそうですが、自分はGREEの関係者ではないですよ(苦笑)。

 さゆブログ、これから毎日楽しみにしたいと思います。毎日? さゆなら毎日更新しますよね?しかも一日に何回も更新しそうだ(苦笑)。頑張れさゆ。楽しませてもらいます。

 早速、お祝いコメントがたくさん届いていますね。文章からも念願が叶った嬉しさが伝わってきます。毎日の楽しみがまたひとつ増えた日です。
コメント (2)
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