メロン記念日解散のニュースは精神的に結構きました。自分は元々割とメロン記念日ヲタだった事もありますが、信じられない事が起こった!という感じでしょうか。
あるブロガーさんが書いていましたが、「ベリキュー解散よりショック」という言葉、わかる気がします。(注 その方はメロン記念日も大好きですが、Berryz工房も大好きです)
正直、Berryz工房や℃-uteが解散となったらショックですが、心のどこかに「メンバーの成長とともに、いつか訪れる事柄」として心の準備は出来ていたりします。
でも、メロン記念日解散なんていう心の準備はしていないですよ。確かに人気的には、いつ解散してもおかしくなかったのかもしれませんが(ぶっちゃけでスイマセン)、今までもマイペースで歩いてきたメロン記念日だから、この先も大丈夫と思っていました。ある意味自分にとっては、メロン記念日は最後の安息の地とも言えたのです。
ハロプロの活動がどんどん怪しくなっていったとしても、最終的には自分には帰れる場所がある。そのような存在がメロン記念日でした。メロンならスキャンダルとかに振り回される事もない。ライブも多少パターン化されてはいるものの、それゆえにいつ観てもハズレがない安心感がある。
そんな安心感があるからか、自分はメロン記念日にはのめり込み過ぎないスタンスで応援してきました。これが℃-uteだと、「今、ここで観ておかなければ」みたいな切迫された想いがよぎる(苦笑)。
メロン記念日なら、メンバーとヲタが一緒に年を重ねていけるアイドルになれたと思うんですよ。年齢を重ねる事で活動内容も合わせて変えていけばいいし、それこそメンバーが結婚しても応援は辞めない。そういう関係が築けてあると思ったのです。
メロン記念日が解散すると、そういう楽しみ方が出来るアイドルがハロプロ周辺にはいなくなりますね。強いていえば亜弥ちゃんとか音楽ガッタス。でも、亜弥ちゃんとか娘。OGはアイドルというのとはちょっと違う立ち位置ですね。あまり「何でもアリ。何でも来い」では、アイドルを応援しているという張りつめた緊張感に欠けます。ぶっちゃけ過ぎた関係ではアイドルという視線では見られないという人も多いと思うのです。
そういう意味では、音楽ガッタスは今後どうしていくのか興味があります。ハロプロコンサートが関係なくなったので、今や開店休業状態ですが、来月ライブが開催されます。
持ち歌が増えていないままライブをやるなんてと不安を抱えていたら、会場販売など売り方は通常のCDと異なるものの、シングルが久々に発売されます。
音楽ガッタスの久々の新曲は残念ながら、会場限定など通常流通とは異なるルートで販売されますが、着うたフルでも販売されるようなので、興味のある方は、こちらを利用してみるのも良いかと思います。
配信サイトの中から代表してレコチョクのURL
http://recochoku.jp/rd/gatas/
新曲についての公式ページ
http://www.gatas-brilhantes-hp.net/ongakugatas/
その音楽ガッタスを「メンバーとファンが一緒に年を重ねていけるアイドル」に出来るのか、事務所は長いスパンで考えているのか、甚だ疑問ではありますが、十代の時だけがアイドルの輝く時ではない筈だ。と考えながら、でもすいう考え方は難しいとも思うのです。
今のハロプロの少女至上主義的な路線と、ヲタによる中高生アイドル王道主義みたいな流れが変わらない限りは無理かなと思いつつ、朝「おはスタ」に出演している小春の元気な姿を見て癒され、続いて放送している「キティズパラダイス」での真野研究員を見ていました。
真野ちゃんはあと2ヶ月で19歳ですが、年齢不詳な雰囲気があります。こういうキャラも一つの方法論だなと思いながら、中学生にだって見えなくもない18歳を見つめていました。
今日の真野研究員は「たこ焼き」をテーマに紹介しました。私も知っている大阪のたこ焼き名店がいくつか紹介されていきます。一番最後に紹介されて、真野研究員も「美味しい」と唸った「会津屋」は私もよく知っています。
会津屋は難波の「なんなんタウン」にある店ですが、私が以前勤めていた会社の大阪支社の子に「美味しんぼにも紹介されたくらいの美味しい店。よく仕事帰りに買っている」と教えてもらい、ある時の旅で立ち寄りました。
都合ですぐ食べられず、少し時間が経ってから食べたのですが、ダシの効いた身がとても美味しく、冷めても旨い逸品でした。本当に美味しいものは、アツアツでなくても美味しいのです。
<今回の一曲>
Green Day - Basket Case LIVE