ステージが明るくなりコンサートが始まりました。全員登場で一曲目は「夏LOVEロマンス」。でも、今一つ客席が乗りきれていない。それもそのはず、プッチベストシリーズに収録されていた曲という、ヲタでさえも知らない率高めな曲。それをオープニングに持ってくるところが、良くも悪くもハロコンっぽさに溢れている(笑)。
全員で「真夏の光線」を歌ったあと、スクリーンによるメンバー紹介と司会(まこと&稲葉貴子)の挨拶を挟んで℃-ute登場。バッグの中から高輝度オレンジ取り出しスタンバイ。五分しか発光しないそうなので、手毬唄のイントロとともに点灯開始。
しかし、眩しい!眩しすぎる。あまりに眩しいので、周りへの迷惑を考えて高く上げずに胸の位置で振る。でも、この眩しさなら遠いステージ上のなっきぃの視界にも届くかも。
℃-uteの衣装は手毬唄の物で、色分けされている衣装なのでわかりやすい。これならステージから遥かに離れた隔離席な自分にもメンバーの判別がつきます。
元々短い手毬唄があっけなく二分半で終了したあと、立て続けに「涙の色」。メンバーは花道を歩きながら、センターステージへとやってきました。高輝度オレンジ更に振るぜ!と思ったら、もう威力が落ち始めている…。早い!早すぎる。涙の色でメンバーがスタンドに手を振る。ここで光らずにいつ光らせる! 点灯タイミング失敗でした。予想以上に寿命の短い高輝度オレンジに涙止まらぬ涙。
気を取り直し、月島きらりコーナーを堪能。「パパンケーキ」から、ぁぉと黄色現れてMilky Wayの「アナタボシ」へ。後ろのヲタが「さぁや!」と叫んでいる。ぁぉこと北原沙弥香人気も順調に上昇しているのでしょうか。しかし、きら☆レボ曲は、この二曲で終わり。もう一曲月島さんが何か歌うか、Milky WayがC/Wの人気曲「サンサンGOGO」歌うかして欲しかった気分。この日のファミリー席には、それなりにファミリーもいたのだから尚更。次回は頼みますよ。
さて、アナタボシが終わり、自分は慌ただしく℃-uteTシャツの上から「夏焼雅バースデーTシャツ」を着込みます。ステージにはBerryz工房登場。モンキーダンスからジンギスカンという楽しい流れ。先ほどの℃-uteが、いわゆる騒ぎ系の曲じゃなかったので会場の盛り上がりが今一つだったのに対して、ベリは盛り上がっております。ジンギスカンをベリヲタ以外もみんな踊っています。楽しい夏祭り気分。今日はちょうど熊井友理奈ちゃんの15歳の誕生日だから、そんなバースデーステージが華やいで見えました。
続いてはモーニング娘。の登場。雅Tを脱いで亀井絵里Tを℃-uteTシャツの上から着る。ジンギスカンで火がついた感じの客席は「リゾナントブルー」~「みかん」と盛り上がるのでした。愛れな2トップは歌の乱れも特になく安定していました。
そんな二人に対して、トークで頑張るさゆえり。ガキさん交えて上海公演の思い出トークでしたが、さゆとホテルが同部屋だったという亀が、さゆはお風呂を沸かしてくれて先に入れさせてくれるし、ベッドの周りが散らかっていても避けて歩いてくれたり…と、さゆを絶賛。しかし、さゆは冷静に
「この借りは返して貰うからね」
さゆ、こぇぇ(苦笑)。
笑わせてもらったあとは、愛ちゃんメインの「恋ING」、リンリンが大健闘なボーカルを見せた「初めて唇を重ねた夜」とシブイ選曲が続き、最近ではハロコン恒例になりつつある「さゆ&りしゃこ」が可愛くセンターステージで愛嬌を振りまいたあと、メインステージで梅さんとマイマイが℃-uteの夏ツアー告知。梅さんは「テンション上げ子」に変身していました(苦笑)。どうやら、夏ツアーでも上げ子さんに会えそうです。そんな上げ子を横目にマイマイはしっかり告知。さすが、℃-uteの陰のリーダー!
こうして和んだ雰囲気は一変して、ステージにはHigh-King登場。かっちょええ~。ただ残念だったのは、れいなのソロパートで音声トラブルが発生して声がスピーカーから流れず。更に調整に失敗したのか、愛ちゃんソロパートでは今度は声が大きすぎるトラブル発生。
そんなトラブルはありましたが、愛れなは言うまでもなく、佐紀ちゃんと舞美もクールで良かったです。曲が終わったあと、「まいみ~!」と叫んでしまいましたよ。
そして、ゆうかりん!C/W曲「記憶の迷路」では結構ソロパートあるし、曲のあとのトークコーナーでも声援量が舞美より大きいんじゃない?と思えるほどの人気。「前田憂佳」これから活躍が見られるかもしれません。
エッグの人気者ゆうかりんが目立ったあとは、エッグから巣立っていった「元エッグの人気者」真野ちゃんです。ピアノがステージに現れて、「マノピアノ」披露。マノピアノ、初めて生で観ます。
マノピアノはCDより生の方が聴けるという噂は、お披露目イベント参加者の感想で知っていたけれど、確かにイイ!改めてマノピアノ株アップ。ピアノ弾き語りというスタイルは、今までのハロプロメンバーとは一味違ったスタイルだけに今後の展開が楽しみです。
マノピアノの余韻で、その後の娘。ベリキューエッグのシャッフルコーナー三曲の印象があまり残らず、現在記憶にあるのは「常夏娘はガキさん光井がいるからか、アテナ&ロビケロッツ風味!」とか、れいなメインの「香水」はちょっと違和感あるかな…とか、そんな断片的なものですスイマセン。
そして、Buono!が現れて新しめシングルを二曲。こちらも、バッグから取り出した黄緑サイリウムで愛理を応援。勿論、桃子と雅も心で応援。ただ、わがままを言わせてもらえるなら「恋愛ライダー」が観たかった。大会場向けなノリの良い曲だと思うのです。
コンサートも、いよいよ終盤になり「笑顔YESヌード」に聴き惚れ、まっさら~スペジェネを「またかよ」と思いつつも楽しみ、「ラヴ&ピィース」で拳を突き上げ、ラストは全員で合唱スタイルで歌った新曲「雨の降らない星では愛せないだろう?」に聴き入るのでした。この曲、途中ジュンジュンとリンリンによる中国語ソロパートがありました。
セットリスト的に不満があるコンサートでしたが、終わってみればそれなりに見所はありました。ただ、次回は構成をもう少し考慮して、ワンパターンからの脱却をお願いしたいです。最新シングル以外の選曲やメンバーの組み合わせを少し変えるだけでも、結構印象が変わってくると思います。
暑い中、ステージをこなしたメンバーと司会には拍手を送って、今回の感想を締めたいと思います。皆さん、おつかれいな!(おつかんなも可)
セットリスト
1.夏 LOVE ロマンス 全員
2.真夏の光線 全員
MC
3.江戸の手毬歌Ⅱ ℃-ute
4.涙の色 ℃-ute
5.パパンケーキ 月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。)
MC (MilkyWay)
6.アナタボシ MilkyWay
7.行け 行け モンキーダンス Berryz工房
8.ジンギスカン Berryz工房 ハロプロエッグ
MC (Berryz工房)
9.リゾナント ブルー モーニング娘。
10.みかん モーニング娘。
MC (新垣・亀井・道重)
11.恋ING 高橋・北原・森・福田・能登・吉川・前田・澤田・仙石
12.初めて唇を重ねた夜 鈴木・リンリン・小川
13.チュッ!夏パ~ティ 道重・菅谷
MC (梅マイマイ)
14.C\C (シンデレラ\コンプレックス)High-King
15.記憶の迷路 High-King
MC (High-King)
MC (真野恵里菜)
16.マノピアノ 真野恵里菜
17.常夏娘 新垣・亀井・光井
18.トロピカ~ル恋して~る ジュンジュン・岡井・有原・萩原・熊井・須藤 森・吉川・仙石・澤田・能登・北原
19.香水 田中・梅田・清水・徳永・中島
20.ガチンコでいこう Buono!
21.KISS KISS KISS Buono!
MC (Buono!)
22.笑顔YESヌード モーニング娘。
23.まっさらブルージーンズ ℃-ute・Berryz工房
24.スッペシャル ジェネレ~ション Berryz工房・℃-ute
25.ラヴ&ピィ~ス!HEROがやって来たっ。 全員
26.雨の降らない星では愛せないだろう? 全員
全員で「真夏の光線」を歌ったあと、スクリーンによるメンバー紹介と司会(まこと&稲葉貴子)の挨拶を挟んで℃-ute登場。バッグの中から高輝度オレンジ取り出しスタンバイ。五分しか発光しないそうなので、手毬唄のイントロとともに点灯開始。
しかし、眩しい!眩しすぎる。あまりに眩しいので、周りへの迷惑を考えて高く上げずに胸の位置で振る。でも、この眩しさなら遠いステージ上のなっきぃの視界にも届くかも。
℃-uteの衣装は手毬唄の物で、色分けされている衣装なのでわかりやすい。これならステージから遥かに離れた隔離席な自分にもメンバーの判別がつきます。
元々短い手毬唄があっけなく二分半で終了したあと、立て続けに「涙の色」。メンバーは花道を歩きながら、センターステージへとやってきました。高輝度オレンジ更に振るぜ!と思ったら、もう威力が落ち始めている…。早い!早すぎる。涙の色でメンバーがスタンドに手を振る。ここで光らずにいつ光らせる! 点灯タイミング失敗でした。予想以上に寿命の短い高輝度オレンジに涙止まらぬ涙。
気を取り直し、月島きらりコーナーを堪能。「パパンケーキ」から、ぁぉと黄色現れてMilky Wayの「アナタボシ」へ。後ろのヲタが「さぁや!」と叫んでいる。ぁぉこと北原沙弥香人気も順調に上昇しているのでしょうか。しかし、きら☆レボ曲は、この二曲で終わり。もう一曲月島さんが何か歌うか、Milky WayがC/Wの人気曲「サンサンGOGO」歌うかして欲しかった気分。この日のファミリー席には、それなりにファミリーもいたのだから尚更。次回は頼みますよ。
さて、アナタボシが終わり、自分は慌ただしく℃-uteTシャツの上から「夏焼雅バースデーTシャツ」を着込みます。ステージにはBerryz工房登場。モンキーダンスからジンギスカンという楽しい流れ。先ほどの℃-uteが、いわゆる騒ぎ系の曲じゃなかったので会場の盛り上がりが今一つだったのに対して、ベリは盛り上がっております。ジンギスカンをベリヲタ以外もみんな踊っています。楽しい夏祭り気分。今日はちょうど熊井友理奈ちゃんの15歳の誕生日だから、そんなバースデーステージが華やいで見えました。
続いてはモーニング娘。の登場。雅Tを脱いで亀井絵里Tを℃-uteTシャツの上から着る。ジンギスカンで火がついた感じの客席は「リゾナントブルー」~「みかん」と盛り上がるのでした。愛れな2トップは歌の乱れも特になく安定していました。
そんな二人に対して、トークで頑張るさゆえり。ガキさん交えて上海公演の思い出トークでしたが、さゆとホテルが同部屋だったという亀が、さゆはお風呂を沸かしてくれて先に入れさせてくれるし、ベッドの周りが散らかっていても避けて歩いてくれたり…と、さゆを絶賛。しかし、さゆは冷静に
「この借りは返して貰うからね」
さゆ、こぇぇ(苦笑)。
笑わせてもらったあとは、愛ちゃんメインの「恋ING」、リンリンが大健闘なボーカルを見せた「初めて唇を重ねた夜」とシブイ選曲が続き、最近ではハロコン恒例になりつつある「さゆ&りしゃこ」が可愛くセンターステージで愛嬌を振りまいたあと、メインステージで梅さんとマイマイが℃-uteの夏ツアー告知。梅さんは「テンション上げ子」に変身していました(苦笑)。どうやら、夏ツアーでも上げ子さんに会えそうです。そんな上げ子を横目にマイマイはしっかり告知。さすが、℃-uteの陰のリーダー!
こうして和んだ雰囲気は一変して、ステージにはHigh-King登場。かっちょええ~。ただ残念だったのは、れいなのソロパートで音声トラブルが発生して声がスピーカーから流れず。更に調整に失敗したのか、愛ちゃんソロパートでは今度は声が大きすぎるトラブル発生。
そんなトラブルはありましたが、愛れなは言うまでもなく、佐紀ちゃんと舞美もクールで良かったです。曲が終わったあと、「まいみ~!」と叫んでしまいましたよ。
そして、ゆうかりん!C/W曲「記憶の迷路」では結構ソロパートあるし、曲のあとのトークコーナーでも声援量が舞美より大きいんじゃない?と思えるほどの人気。「前田憂佳」これから活躍が見られるかもしれません。
エッグの人気者ゆうかりんが目立ったあとは、エッグから巣立っていった「元エッグの人気者」真野ちゃんです。ピアノがステージに現れて、「マノピアノ」披露。マノピアノ、初めて生で観ます。
マノピアノはCDより生の方が聴けるという噂は、お披露目イベント参加者の感想で知っていたけれど、確かにイイ!改めてマノピアノ株アップ。ピアノ弾き語りというスタイルは、今までのハロプロメンバーとは一味違ったスタイルだけに今後の展開が楽しみです。
マノピアノの余韻で、その後の娘。ベリキューエッグのシャッフルコーナー三曲の印象があまり残らず、現在記憶にあるのは「常夏娘はガキさん光井がいるからか、アテナ&ロビケロッツ風味!」とか、れいなメインの「香水」はちょっと違和感あるかな…とか、そんな断片的なものですスイマセン。
そして、Buono!が現れて新しめシングルを二曲。こちらも、バッグから取り出した黄緑サイリウムで愛理を応援。勿論、桃子と雅も心で応援。ただ、わがままを言わせてもらえるなら「恋愛ライダー」が観たかった。大会場向けなノリの良い曲だと思うのです。
コンサートも、いよいよ終盤になり「笑顔YESヌード」に聴き惚れ、まっさら~スペジェネを「またかよ」と思いつつも楽しみ、「ラヴ&ピィース」で拳を突き上げ、ラストは全員で合唱スタイルで歌った新曲「雨の降らない星では愛せないだろう?」に聴き入るのでした。この曲、途中ジュンジュンとリンリンによる中国語ソロパートがありました。
セットリスト的に不満があるコンサートでしたが、終わってみればそれなりに見所はありました。ただ、次回は構成をもう少し考慮して、ワンパターンからの脱却をお願いしたいです。最新シングル以外の選曲やメンバーの組み合わせを少し変えるだけでも、結構印象が変わってくると思います。
暑い中、ステージをこなしたメンバーと司会には拍手を送って、今回の感想を締めたいと思います。皆さん、おつかれいな!(おつかんなも可)
セットリスト
1.夏 LOVE ロマンス 全員
2.真夏の光線 全員
MC
3.江戸の手毬歌Ⅱ ℃-ute
4.涙の色 ℃-ute
5.パパンケーキ 月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。)
MC (MilkyWay)
6.アナタボシ MilkyWay
7.行け 行け モンキーダンス Berryz工房
8.ジンギスカン Berryz工房 ハロプロエッグ
MC (Berryz工房)
9.リゾナント ブルー モーニング娘。
10.みかん モーニング娘。
MC (新垣・亀井・道重)
11.恋ING 高橋・北原・森・福田・能登・吉川・前田・澤田・仙石
12.初めて唇を重ねた夜 鈴木・リンリン・小川
13.チュッ!夏パ~ティ 道重・菅谷
MC (梅マイマイ)
14.C\C (シンデレラ\コンプレックス)High-King
15.記憶の迷路 High-King
MC (High-King)
MC (真野恵里菜)
16.マノピアノ 真野恵里菜
17.常夏娘 新垣・亀井・光井
18.トロピカ~ル恋して~る ジュンジュン・岡井・有原・萩原・熊井・須藤 森・吉川・仙石・澤田・能登・北原
19.香水 田中・梅田・清水・徳永・中島
20.ガチンコでいこう Buono!
21.KISS KISS KISS Buono!
MC (Buono!)
22.笑顔YESヌード モーニング娘。
23.まっさらブルージーンズ ℃-ute・Berryz工房
24.スッペシャル ジェネレ~ション Berryz工房・℃-ute
25.ラヴ&ピィ~ス!HEROがやって来たっ。 全員
26.雨の降らない星では愛せないだろう? 全員