フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

鞘師里保が好評な意味

2011-01-13 23:19:58 | ハロプロ(娘。)
 鞘師里保ちゃんのmixiコミュニティの加入者数がリンリンの数を超えたそうです。まだお披露目の段階で(笑)。盛り上がっているなと嬉しくなる反面、リンリンの事を思うと寂しくもあります。リンリン、今どこで何をしているんだろう。元気かな?風邪ひいてないかな?

 それほどまでに盛り上がっている鞘師ちゃんですが、それは「ダンスがうまい」という点がアピールポイントになっているのは確かで、やはり娘。ヲタはそういう新人が加入してくる事を求めていたのだとも言えるのではと思います。
 振り返ってみれば八期オーディションも、ダンスが上手かった増田絢美さんも加入していればヲタの反応ももう少し違っていたのではと思います。やはり合格者一人よりは複数。実力派、キャラクター、色々なセールスポイントで選ぶのが理想かなとは思います。そうすればアイドル性の高い子を選ぼうとするだけでなく、ダンスが上手い子も選べたかもしれません。

 ところが、六期オーディション以降は実力派という部分で選ばれた子はいなかった。六期も基本はキャラクターやルックスといったアイドル性で選ばれた感があり、七期は言うまでもなく、合格者が出なかったラッキー7オーディションも最終選考に残った子達は実力派というよりキャラクターで選ばれていた感がありました。
 そう考えると鞘師ちゃんの加入は、五期オーディションの高橋愛ちゃん、小川麻琴ちゃん以来の、秘めている実力を評価されての合格ではないかと思います。

 アイドルだからアイドル性も勿論大切だし、キャラクターは特に大事だと思いますが、やはりモーニング娘。に求められているものを考慮すれば、何故六期オーディション以降に実力枠の合格者がいなかったのか不思議です(先ほど名前を挙げた増田さんは辞退)。
 ヲタのニーズが本当に実力派を求めているかどうかを計る意味でも、鞘師ちゃんの人気には注目しております。そして、彼女のキャラクターも色々見ていきたいところです。先週の美女学で放送された中野サンプラザでの登場シーンを見る限りはクールに思えますが、内に秘めた三枚目風キャラがあるかもしれませんからね(笑)。

コメント (3)
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